転職エージェントなら未経験分野の転職も可能!業界・職種別に徹底解説

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転職エージェントなら未経験分野の転職も可能!業界・職種別に徹底解説 転職エージェントなら未経験分野の転職も可能!業界・職種別に徹底解説

転職したいという動機は人それぞれ。

  • 「現職よりもっと自分に向いている仕事に転職したい」
  • 「今の職場では自分を活かせないから心機一転、未経験の分野でやり直したい」

と考えて、未経験分野への転職を志す人は多い。

しかし、未経験の転職は失敗例も多く聞くので不安も大きくなりがちだ。

そこで提案したい方法が、転職エージェントを利用した転職。

転職エージェントを上手に利用することで、未経験職種への転職を成功させている人は多い。

本記事では、未経験分野の転職に対して転職エージェントを活用する方法を提案する。

  • 未経験分野で転職エージェントを利用することのメリット
  • 実際に転職に成功した事例
  • 転職エージェントを使っても難しい職種
  • 未経験の場合でも有効なアピールポイント
  • 転職成功の可能性を高める秘訣
  • 転職エージェントの選び方、使い方のコツ

このような流れで説明していくので、転職エージェントを使った転職をする際の考え方や上手な使い方を知って、転職での成功を勝ち取ろう。

本記事を読み終わる頃には、具体的にどの転職エージェントを選び、転職活動をどう進めていくかが具体的にイメージできるようになっているはずなので、最後まで読み進めてほしい。

目次

転職エージェントを利用すれば未経験職種への転職は可能

転職エージェントを利用して、未経験職種への転職を果たしている人は何人もいる。

その具体例を紹介しよう。

具体例1:31歳男性・電気配線工事からインフラエンジニアへ

転職前 転職後
業種 通信業 IT業界
業務内容 電気配線工事 インフラエンジニア
年収 260万円 340万円

高等専門学校中退後、これが4度目の転職という男性。

アルバイトから正社員への転職で、年齢に対する経験が少ないという状態で、転職には不利な状況だった。

しかし、転職後の業界に対する好奇心が強く勉強をしていたことや、エンジニアとしてやっていきたいという情熱をしっかりと企業に伝えることができて転職に成功した。

具体例2:31歳女性・法人営業から人材業界のコンサルタントへ

転職前 転職後
業種 メーカー 法人営業
業務内容 人材業界 コンサルタント
年収 400万円 400万円

女性が長く働き続けられる仕事を探す決意をして転職活動をした女性の例。

何度か面接に失敗後、自分に合った転職エージェントにて自己分析・今後のキャリアプラン整理や面接練習を行った結果、女性管理職を目指せる企業への転職を勝ち取った。

自分だけで転職活動を進めている時に失敗して、彼女のように不安になってしまう人は少なくないだろう。

転職エージェントを利用しての転職活動の良さのひとつはここにある。

未経験分野で転職エージェントを利用する5つのメリット

転職エージェントを利用しての転職、特に未経験分野の転職は、やはり自分1人でやるよりもメリットが大きい。

転職エージェントを使うメリットを挙げてみよう。

  1. 業界や各企業の情報をよく知っている
  2. 自己分析やキャリアの棚卸などの相談に乗ってもらえて客観的な自分の「ウリ」を把握できる
  3. 履歴書や職務経歴書の書き方について具体的な助言がもらえる
  4. 一般に公開していない求人にもアクセスできる
  5. 面接日程の調整・年収交渉もやってもらえる

転職エージェントは、各業界・企業の情報をよく把握しているため、未経験分野での転職を希望する人のキャリアを精査し、アピールポイントとなる点を洗い出してもらえる。

自己分析は、自分ではなかなか難しい。

自分のアピールポイントを間違えていると、なかなか転職に成功できず、その理由も分からずに自信をなくすばかりだ。

しかし、転職エージェントでキャリアカウンセラーと一緒に自分の強みを考えていくことで、自分自身も客観的にこれまでの経験を整理できる。

また、転職エージェントは、一般には非公開の求人を多く抱えている。

その求人情報にアクセスできる点も魅力のひとつだ。

また、自分からはなかなか言い出しにくい年収の交渉や、面談の日程調整もすべてやってもらえる点もありがたい。

ここまで説明すると、転職エージェントを使えば未経験分野の転職も簡単にいきそうに感じるかもしれないが、現実はそう甘くない。

転職エージェントを使っても天職の成功率が低い職種は存在する。

ただしエージェントを使っても難しい職種は存在する

転職エージェントは未経験の転職にも心強い存在だ。

しかし、それでも未経験では転職が難しい職種はある。

ここでは、未経験転職の可能性が高い職種と低い職種について3つずつ紹介したい。

未経験転職の実現可能性が高い3つの職種

未経験でも転職に成功する確率の高い職種はいくつかある。

特に30代からの転職は、それまでに培ってきた経験が活かせる職種を選ぶことが成功のカギだ。

職種は違っていても、経験が活かせる場面は意外と多い。

未経験でも転職成功の可能性が高い職種と、具体的なアピールポイントを事例から紹介しよう。

  • 営業職からマーケティング・販売企画職へ
  • システムエンジニアから事務職へ
  • 一般事務職から経理事務職へ

営業職からマーケティング・販売企画職

営業職、とひと口にいっても業界によってさまざまな形の営業があり、仕事から学んできたことも人によっていろいろ違うだろう。

ただ、営業成績を上げるには、マーケティングの知識や販売戦略を立てるという経験は多く積んでいるはず。

その知識と経験を活かして、マーケティングや販売企画職を狙うのは十分ありと言える。

自分の企画は他人に説明して進めてかなければならないが、プレゼンテーションの能力やコミュニケーション能力も、営業で培ってるのでアピールポイントとして活用可能だ。

営業職は、他にも顧客に説明するための資料作成などが得意なら事務職、人とのコミュニケーションが得意なら派遣会社の人材コーディネーターなども目指せる。

自分が営業をしてきて得意だったことを、次の職種で活かせないかをよく考えよう。

システムエンジニアから事務職

残業の多い職場から解放されたいと望んでシステムエンジニアから転職を考えている人の中には、定時で帰れる事務職を希望する人もいるだろう。

システムエンジニアなどIT業界でよくパソコンを使っていたという人なら、事務職への転職は実現の可能性が高い。

と言うのも、近ごろの事務職はパソコンでの作業が当たり前になっているからだ。

最低限ExcelとWordは使えることが求められる。

その点システムエンジニアは、数多くの設計書などのドキュメントをパソコンで作り続けているので最低限の条件は満たしている。

Excelマクロなどで事務処理の簡略化なども行えるなら、その点は大いにアピールポイントともなり得るので、未経験職種への転職パターンとしてはアピール次第で成功率を高められる例だ。

一般事務職から経理事務職

一般事務職から経理事務職へのステップアップ転職も、未経験職種への転職としては実現可能性が高い。

大きな「事務」という括りでは同じ職種で、経理関連の専門知識を身につけるため、事前に勉強できる点が転職成功の可能性を高める。

簿記の勉強や、計算などの経理事務を楽にするExcelの関数を使いこなせるようになっていれば、職種としての経験はなくても、基礎的なスキルは持っているという評価も得られるだろう。

このように似た部分のある職種を選ぶと、これまでの経験が活かせることが転職先の起業にも伝わりやすく、転職の成功数確率が高まることは覚えておきたい。

未経験転職の実現可能性が低い3つの職種

それでは、逆に未経験転職の実現可能性が低い職種を考えていきたい。

基本的に、資格がないと仕事ができない職種は、まず資格を取らなくては話にならない。

弁護士などの士業、医師、看護師、薬剤師などはその典型例だ。

そのような極端な例以外にも、未経験転職の実現可能性が低い職種は存在する。

具体的にその例を3つほど挙げるので見ていこう。

  • 営業からプログラマーへ
  • 一般事務からクリエイティブ系へ
  • 一般的な職種から研究職へ

営業からプログラマー

営業での外回りより、内勤で仕事ができるプログラマーを志望する人もいるだろう。

IT業界は人手不足と言われており、求人情報を見てもそれなりの年収を提示している場合が多い。

ただ、まったくの未経験の場合、20代ならまだ企業側もやる気や成長の期待度を考えて採用する場合があるが、30代になるとかなり厳しいと言わざるを得ない。

一からプログラミング言語を覚えて、仕事のやり方も覚えていくのはとても大変だ。

営業でIT関連の仕事をするのであれば、営業で培ったコミュニケーション能力を活かしてプロジェクトマネージャーなどの方が向いているが、チームで仕事をした経験がないとプロジェクトの運営は難しい。

デスクワークをしたいなら、プログラマーのように深い専門知識を問われる職種ではなく、事務職や人事などの方がまだ転職成功の可能性が高いだろう。

一般事務からクリエイティブ系

いつも同じような仕事に飽き、Webデザイナーなどのクリエイティブ系の仕事に就きたいと考える人もいるかもしれない。

しかし、例えばWebデザイナーやファッションデザイナーの場合、美術系の勉強もしていない人は、転職にはかなり不利だ。

単にデザインセンスのあるなしだけではなく、Webデザイナーならデザインに関する知識やHTMLなどの言語に関する知識など、勉強しなければならないことがあまりにも多い。

未経験でも、自分で勉強を始めていて、これだけのものが作れると提示できるのならまだ可能性はある。

しかし、何も対策せずに転職しようとしても、失敗を重ねるばかりだろう。

一般的な職種から研究職

最後に、非常に難しい職種として研究職を挙げておきたい。

研究職はかなり高い専門性を求められる。

その企業のこれからを左右する研究を任せる人材なので、大学や大学院で専門的に学んできたエキスパートを採用する企業がほとんどだ。

希望する研究職に関連のある仕事をしてきたのなら可能性があるが、まったくの未経験で転職しようとしても、まず採用は難しいだろう。

ここまで、未経験では転職の成功可能性が低い職種を紹介した。

どれも共通して言えることは、専門性の高い職種は、未経験での転職が難しい傾向にある、ということ。

専門性がそこまで求められない職種なら未経験でも転職が成功する可能性がある。

希望職種をどれにするか決める際は、専門性に着目して転職しやすい職種を踏まえておこう。

未経験からの転職が難しい求人情報、5つの共通点

続いて、未経験からの転職が難しい求人情報の共通点について整理した。

  1. 「経験者優遇」と記述がある
  2. 「実務経験〇年以上」という記述がある
  3. 「〇〇の経験がある方」(例えばillustratorやPhotoshopなど)という記述がある
  4. 「未経験歓迎」と書いてあるが上記2や3の記述がある
  5. 「未経験可」との記述がある

はっきりと「経験者優遇」と書かれていれば、分かりやすいので未経験者の応募は少なくなるだろう。

しかし「未経験者歓迎」や「未経験者可」と書かれていても、未経験からの転職が難しい場合がある。

それは、募集要項の中に、実務経験年数に関する言及がある場合や、その仕事で必要な経験を指定している求人情報だ。

この場合は、いくら「未経験者歓迎」と書かれていても、経験がなければ応募できない。

また、「未経験者可」は、未経験に対して積極性のない表現である。

どうしても経験者が集まらなければ、未経験者を採用する可能性があるが、あまり積極的には採用したくないという企業側の本音が出ていると考えてよいだろう。

求人情報の見極め方が分かれば、後はこれだという求人情報を見つけて、実際に自分をアピールする術を身につけたい。

未経験の場合でも有効なアピールポイント

未経験であっても企業が思わず「この人を採用したい」と思ってもらえるようなアピールポイントはいくつかある。

そのポイントを順番に挙げていこう。

  • 興味を持ったきっかけを具体的に説明
  • これまでの経験がその職種でも役立つことをアピール
  • 自分がその企業でどのようなキャリアを積んでいくつもりかを明示する
  • 資格取得の勉強や業界研究をしているとアピール

興味を持ったきっかけを具体的に説明

なぜ、その企業、その職種に興味を持ったのかを、具体的に説明すると企業側も興味を示す。

ただ単に、情熱ややる気だけをアピールしても説得力はないと考えてほしい。

簡単な例部を挙げるので、興味を持ったきっかけについてどのように書くかを今一度確認してほしい。

NG例:これまで経験したことのない事務をやってみたいと考えて応募しました。

OK例:前職で資料の作成や部署間の調整の多く経験し、事務作業のやりがいに興味を持つようになりました。

これまでの経験がその職種でも役立つことをアピール

これまでの経験が、その職種でどのように役立つかを、相手側がありありと目に浮かぶぐらいにアピールするのも有効な戦略である。

ここで説得力を持たせることができれば、採用する側もかなり注目してくれるだろう。

NG例:これまで仕事柄パソコンを使うことには慣れていますので、事務でQA機器の扱いにも困りません。

OK例:仕事でもExcelのマクロを使った集計をするなどして数字の管理をしてきました。事務でもこの経験を活かした書類浮造りが可能です。

自分がその企業でどのようなキャリアを積んでいくつもりかを明示

実際に自分がその企業でその職種に就いた時は、どのような場面で役立つつもりかを伝えよう。

そして将来的にはどんな働き方をし、どんなキャリアパスを思い描いているかまで伝えれば、この転職に賭ける意気込みが伝えられる。

具体的にこれらのことを伝える例文を挙げるので参考にして欲しい。

NG例:採用頂けましたら、一生懸命頑張ります。

OK例:採用頂いた後は、一日も早く事務の仕事を覚えて一人前になりたいです。そして、職場で「いつもすぐに対応してくれる」と喜んでいただけるようなスピードと正確さの両方を大切にした事務職を目指します。

資格取得の勉強や業界研究をしているとアピール

未経験だからといって、その仕事に関する資格や業界研究は入社してから、というのでは採用する側も積極性がないと感じてしまう。

入社後を見すえて勉強などを進めていることをアピールしたい。

NG例:入社後は、事務に役立つ資格の勉強に励みます。

OK例:現在、日商簿記検定に向けて勉強中です。また、御社の業界について知識を得るべく「〇〇」(書籍名)を読み、勉強会にも参加しています。」

ここまでで、未経験でも採用の可能性を高めるアピールポイントについて紹介した。

履歴書や職務経歴書にうまく盛り込み、活用してほしい。

次は、さらに転職成功の可能性を高める秘訣を紹介する。

転職成功の可能性を高める4つの秘訣

転職成功の可能性を高める秘訣はいくつかあるので、それを列挙してから簡単に説明しよう。

  • なぜその仕事をしたいのかを自分の中で明確化する
  • 本気度を論理的な根拠を示しつつ相手に伝える
  • 未経験でも同じ業界の別職種なら転職しやすい
  • この転職で何を優先するのか(年収、やりがいなど)をはっきり決める

先の2つについては、前項でも述べたように、企業側に刺さる志望動機や自己PRを作成するのに必須の条件だ。

また、未経験の職種であっても、業界が同じなら転職の可能性は高まる。

最後に述べた優先順位については、未経験の職種を選ぶと年収が下がるなど、全方向で条件が良くなる転職は難しいと考えておきたいということ。

自分にとって、この転職で何を重要視するのか、しっかりと見極めて優先順位を決めよう。

転職エージェントの選び方・使い方のコツ

最後に確認しておきたいことは、転職エージェントの選び方と、使い方のコツだ。

それぞれをまとめたので確認してほしい。

未経験分野に最適な転職エージェントの選び方

未経験での転職で、転職エージェントを選ぶためのポイントは以下の4つだ。

  • 自分の年収や未経験分野を希望するかどうかの条件に適した転職エージェントを選ぶ
  • 自分の希望職種や業界に合った特化型の転職エージェントがないかどうか探して選ぶ
  • 丁寧なカウンセリングのあるエージェントがおすすめ
  • 自分の希望を無視した企業を進めてくるエージェントは要注意

転職エージェントなら何でもいい、という訳ではない。例えば「JACリクルートメント」はハイクラスの転職に強い転職エージェントだ。

未経験分野なら「ハタラクティブ」が得意にしているので、そちらを登録した方が満足したサービスが受けられるだろう。

また、丁寧なカウンセリングをしてくれる転職エージェントなら、自己分析や強味の洗い出しをしっかり行ってくれる。

転職エージェントを使うコツ

  • 定期的に連絡を取る(1~2週間)
  • 転職時期は「良いところがあればいつでも」と答える
  • キャリアカウンセラーにも丁寧に礼節を持って対応する
  • 自分の希望職種や業界に合った特化型の転職エージェントがないかどうか探して選ぶ

利用する転職エージェントを決めたら、連絡はマメに取りたい。

条件の良い転職案件を誰に割り当てるかを検討する際、より最近連絡をしてきた人の方が優先されるからだ。

転職時期についても期限を設けない方が良い案件が来る可能性が高い。

また、キャリアカウンセラーと接する時は、相手に悪い印象を与えないよう、礼節を持って接することを忘れずに。

転職ケース別!オススメの転職エージェント

最後に、さまざまな転職ケースを想定して、おすすめの転職エージェントをいくつかピックアップした。

実際にどの転職エージェントを利用するのか探す際に役立ててほしい。

  • 基本は大手エージェントがおすすめ(DODA、マイナビエージェント、リクルートエージェント)
  • 自分の希望職種や業界に合った特化型の転職エージェントも選ぶ
  • 女性はパソナキャリアもおすすめ
  • 未経験分野に挑戦するならハタラクティブ
  • JACリクルートメントはハイクラスの人向け

まとめ

今回は、転職エージェントを使った未経験職種への転職について説明した。

ここまでの内容を簡単にまとめよう。

  • 未経験職種に転職したい場合は同業種で検討しよう
  • 専門的な知識が要求される職種での転職は難しい
  • 転職エージェントを使う際は自分の属性ごとに使い分けよう

本記事を活用して、ぜひ転職を成功させてほしい。

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Career Rules編集部

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