【転職エージェントおすすめランキング】転職業界の裏事情も徹底解説

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【2021年5月最新】筆者オススメの厳選転職エージェント6選

筆者がおすすめする厳選転職エージェントのポジショニングマップ

転職エージェント歴10年になる筆者が厳選・紹介する転職エージェントは全て、業界を10年見てきて安定して優れたパフォーマンスを発揮してきた大手なので、基本的にどこを利用しても問題ありません。しかし、転職エージェントを最大限活用し、より良い転職を実現するには、

  • 自分の属性や希望に合ったスタイルの転職エージェントか
  • その業界・企業に強みを持っているか

が大きなカギを握っています。また転職エージェントの利用先は、一つでなければいけない決まりはありません。一方で利用しすぎても混乱し、本当に大切なものを見失ってしまいます。よって筆者としては、厳選した6社から自分に合いそうな3~4社ほどに申し込むことをおすすめしています。やり取りが追い付かないレベルはNGですが、まずは3〜4社の話を聞いてみてください。そして「この人が一番信頼できる」と感じたエージェントに活動を絞っていくのがベストなやり方です。

また、転職エージェントの申し込み・登録自体はカンタンです。WEB上で仮登録してから、早ければ1週間程度で完了します。

転職エージェントの申し込みステップ

ではおすすめのエージェントについてみていきましょう。

1.ビズリーチ

BIZREACH

ビズリーチ


※参照:ビズリーチ公式HP

ビズリーチの評価チャート

こんな方にオススメ

  • 30代
  • 年収500万円以上で、よりキャリアアップしたい方
  • 管理職・専門職の経験がある方
  • マネジメントスキルに自信がある方
  • 語学力に自信がある方
  • グローバル志向の方

無料会員だけでなく、有料会員システムもあるビズリーチは、有料だからこその質の高い転職情報が持ち味です。よって30代・40代、管理職・専門職などハイクラスの転職に特に強みを発揮します。

ビズリーチの詳細情報

求人数約60,000件以上
取引先企業数約7,700社
ヘッドハンター数2,000名以上
利用者の年齢登録者の約半数が30~40代
特徴ヘッドハンターと企業両面からのスカウト方式
料金基本は無料/有料プランは30日間で3,000円~5,000円前後
運営会社株式会社ビズリーチ
主要対応エリア全国対応

※公式ホームページ情報を調査
※非公開事項は筆者のヒアリングによる


※WEB履歴書等の詳細情報入力すると非公開の高収入案件を見ることができます。

無料登録はこちら (公式サイト)

2.20代におすすめのリクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェント


※参照:リクルートエージェント公式HP

リクルートエージェントの評価チャート

こんな方にオススメ

  • 特に20代女性
  • 幅広い職種・業界を紹介してほしい方
  • 大手企業・中堅企業を希望する方
  • 転職によって年収アップを目指す方

テレビCMを大々的に打つなど就職・転職業界でも知名度抜群のリクルートエージェント。ほとんどの業種をカバーしているので、年齢問わず活用できますが、サイトが使いやすく、若い人向けの転職情報も豊富など、特に若い世代からの支持が高いです。

リクルートエージェントの詳細情報

求人数公開34,732件 非公開173,064件
得意な業界IT・通信・機械・小売・サービス・人材
コンサルタント数約400名
面談の有無有り
応募書類添削対応有り
選考日程調整対応有り
年収交渉対応有り
転職実績(累計)約40万名
転職実績(年単位)約2万名
求人の更新頻度高い
料金無料
運営会社株式会社リクルートキャリア
主要対応エリア全国対応
拠点数16拠点

※公式ホームページ情報を調査
※非公開事項は筆者のヒアリングによる


※WEB履歴書・レジュメの入力は登録後でも行えます

無料登録はこちら (公式サイト)

3.dodaエージェントサービス

dodaエージェントサービス

dodaエージェントサービス


※参照:dodaエージェントサービス公式HP

dodaエージェントサービスの評価チャート

こんな方にオススメ

  • 幅広い職種・業界を紹介してほしい方
  • 20代後半~30代前半の方
  • 志望業界の予備知識がある方
  • 面接や書類の添削を受けなくても転職が出来る自信がある方
  • 転職のスケジューリングに不安がある方

dodaは20代後半~30台前半、そして今の仕事とは別の職種や業界への転職も考えている方にオススメです。実績重視で能動的に転職活動に励みたい人には、いい距離感でしっかりとサポートしてくれます。

dodaエージェントサービスの詳細情報

求人数公開約40,000件 非公開約120,000件
コンサルタント数不明/分野別コンサルタントが存在/提携エージェント300社
面談の有無有り
応募書類添削対応有り
選考日程調整対応有り
年収交渉対応有り
求人の更新頻度高い
料金無料
運営会社パーソルキャリア株式会社(旧・株式会社インテリジェンス)
主要対応エリア全国対応
拠点数32拠点

※公式ホームページ情報を調査


※WEB履歴書・レジュメの入力は登録後でも行えます

無料登録はこちら (公式サイト)

4.マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェント


※参照:マイナビエージェント公式HP

マイナビエージェントの評価チャート

こんな方にオススメ

  • 20代
  • 幅広い職種・業界を紹介してほしい方
  • 企業の内情をちゃんと把握したい方
  • 転職活動が初めてで、サポートしてもらいたい方

就活サイトでも有名なマイナビは、若い人の転職情報や転職サポートのノウハウで他社より頭一つ飛び抜けています。また業種、業界のカバーも広いので、初めての転職で新しいことにトライしたい、夢を叶えたいといった思いを持っている人にオススメの転職エージェントです。

マイナビエージェントの詳細情報

求人数公開6,307 件 非公開20,462件
得意な業界IT・通信・メーカー・小売・サービス
コンサルタント数不明
面談の有無有り
応募書類添削対応有り
選考日程調整対応有り
年収交渉対応有り
転職実績(累計)厚生労働省委託事業「職業紹介優良事業者認定制度」において「職業紹介優良事業者」事業者認定を取得
転職実績(年単位)
求人の更新頻度高い
料金無料
運営会社株式会社マイナビ
主要対応エリア全国対応
拠点数5拠点

※公式ホームページ情報を調査


※WEB履歴書・レジュメの入力は登録後でも行えます

無料登録はこちら (公式サイト)

5.パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリア


※参照:パソナキャリア公式HP

パソナキャリアの評価チャート

こんな方にオススメ

  • 20〜30代女性で理系職種の転職希望者
  • 安定して長く働ける会社に行きたい方
  • 専門的なスキルを活かしたい方
  • 管理職を経験したことがある方
  • 第二新卒の転職希望者

パソナは求人情報数はそれほど多くないものの、専門性の高い仕事の転職で圧倒的に強いです。特に20〜30代女性の理系職種では、他の転職エージェントと比較にならないほどの強みを持っています。

パソナキャリアの詳細情報

求人数約40,000件(うち非公開求人約25,000件)
取引先企業数約16,000社
得意な業界ソフトウェア・通信・IT・電気・機械
得意な職種営業・エンジニア・管理部門
コンサルタント数不明
面談の有無有り
応募書類添削対応有り
選考日程調整対応有り
年収交渉対応有り
転職実績(累計)累計約25万人の転職支援
求人の更新頻度高い
料金無料
運営会社株式会社パソナ
主要対応エリア全国対応
拠点数50拠点

※公式ホームページ情報を調査
※非公開事項は筆者のヒアリングによる


※WEB履歴書・レジュメの入力は登録後でも行えます

無料登録はこちら (公式サイト)

6.JACリクルートメント

JAC Recruitment

JAC Recruitment


※参照:JACリクルートメント公式HP

JACリクルートメントの評価チャート

こんな方にオススメ

  • 30〜40代
  • 外資系企業・海外勤務を希望している方
  • 管理職経験が長い方
  • 各職種・業界のトップ人材
  • 語学力を活かして働きたい方

外資系、海外勤務、語学系に強いJACは、管理職経験も豊富な30〜40代から高い支持を得ている転職エージェントです。業界を絞っているだけあって企業とのパイプが強固で、あなたの専門性にふさわしい転職をサポートしてくれます。

JACリクルートメントの詳細情報

求人数約6,000~10,000件
取引先企業数約25,000社
コンサルタント数550名以上
転職実績(年間)年間約67,000人が登録
特徴外資系・海外企業に強み
料金無料
運営会社株式会社ジェイエイシー リクルートメント
主要対応エリア全国対応
拠点数9拠点

※公式ホームページ情報を調査


※WEB履歴書・レジュメの入力は登録後でも行えます

無料登録はこちら (公式サイト)

転職エージェントとは?1分で分かる仕組みと裏事情

転職エージェントの仕組み

転職エージェントの仕組みを理解すれば、自分が転職エージェントを利用すべきかどうかの判断基準になります。そこでこの章では、業界の裏側にまで切り込んで、下記について解説します。

  • 転職エージェントの仕組みと裏事情
  • 転職エージェントが無料になる仕組みと成果報酬
  • 転職エージェント利用時の注意点

難しい話もなるべく簡単にまとめているためぜひ気楽に読み進めてください。

転職エージェントとは

改めて、転職エージェントとはどんな仕事か説明できるでしょうか?

「転職者に企業を紹介してくれるエージェント」

その認識があれば、まずは大丈夫です。もっと言うと、あなたに合った求人情報を紹介し、選考を通過するためのサポートから、内定後の調整を行うのが主な仕事です。ただエージェントの力量や相性はそれぞれ。あなたに合ったエージェントと出会うことが、転職を成功させるのに非常に重要です。

転職エージェントが無料になる仕組み

「転職エージェントみたいなサービスが、何で無料で利用できるの?」

転職エージェントは、企業に人材を紹介する見返りとして、入社が決まった場合に企業から成果報酬を受け取ることで成り立っています。企業から報酬をもらっているので、利用者からお金をもらう必要がありません。また、その方が転職者に気軽に相談してもらえるので、転職エージェントとしてもありがたいのです。そのため、転職者は一部を除いてほとんどのサービスを無料で利用できます。
※ビズリーチなど、一部のハイクラス向けエージェントは、サポート費用がかかるケースがあります。

各エージェントの成果報酬額一覧

各エージェントが、企業から受け取る報酬は下記のようになっています。

 転職エージェント名成果報酬(年収の何%か)返戻金(早期退職による返金)
dodaエージェント 30~35% あり
リクルートエージェント 30~35% あり
マイナビエージェント 30~35% あり
エンエージェント 30~35% あり
JACリクルートメント 30~35% あり
パソナキャリア 30~35% あり
ビズリーチ 30~40% あり
ハタラクティブ 不明不明

※転職業界歴10年になる筆者が直接確認した数値を元にしています。
※ただし、全ての企業に対して上記の料率にしているわけではありません。

例えば、dodaのエージェントが年収500万円の転職者の転職を成功させたら、150〜175万円の成果報酬を企業から受け取れるのです。社内稟議によって、特定のエージェントは20~25%や、固定で50万円という契約になっている場合もあります。

成果報酬の発生タイミング

原則、候補者が入社した月の翌月末に企業から入金されるルールです。ただし一般には知られていませんが、「返戻金(リファウンド)」という規約があります。入社後一定期間内に転職者が退職すると、転職エージェントは企業に成果報酬を返金しなければなりません。

エージェントや企業によって若干異なりますが、入社してから

  • 1か月以内:成果報酬のうち80%の返金
  • 2~3か月以内:50%の返金
  • 4~6か月以内:20%の返金

という契約条項を結んでいるケースが多いです。つまり、上記の間に転職者が退職すると、転職エージェントは顧客企業へ上記の料率分を返金しなければならないのです。ですので多くの転職エージェントは、転職者が早期退職しないよう転職活動をサポートします。

転職エージェントの利用が向いている人

転職エージェントの利用が向いている人と、そうでない人におすすめの転職方法を解説します。

転職エージェントの利用が向いている人が当てはまる4つの条件

転職エージェントの利用が向いているのは、以下の4つのいずれかもしくは複数が当てはまる人です。

  • 自分のキャリアを冷静に見た上で「それでも転職すべきだ」と判断できた人
  • 自分に合った企業を自分で判断できる人
  • 転職する気は満々だが、自分ひとりで全て行う余裕がない人
  • 企業が採用コストをかけてまで欲しいと思える人

もちろん上記以外の人が転職エージェントを利用することも悪くはありません。

ただし悪質な転職エージェントに当たって、

  • 本来しなくても良い転職をゴリ押しされる
  • 転職してもかえってキャリアダウンしてしまう
  • 転職した企業が合わず、転職を繰り返すようになる

といった目に合わないためにも、この後の「信頼できる転職エージェントの見極め方」を頭に入れておいてほしいです。

転職エージェントの利用が向いていない人におすすめの転職方法

もし「自分は転職エージェントの利用に向いている条件に当てはまってないな」と思う人は、転職サイトでの転職活動も全然「あり」です。ただし、筆者としては転職エージェントをまずは利用してみることをおすすめします。どんな企業があるのか、どんな企業が自分に合うのかを客観的に判断してもらうことが、転職成功において非常に重要だからです。登録したら断りずらいと思う人もいるかもしれませんが、エージェント側もそんな人を何人も担当しているので別に気にしていません。


転職エージェント・転職サイト以外で転職情報を得る方法

転職エージェントや転職サイト以外でも転職活動の役に立つのが、実際に勤務している社員の生の声が投稿されている評判や口コミサイトです。中でも筆者が一番信頼している評判や口コミサイトは「転職会議」。なお、ネット上の評判や口コミは本当かどうかを見極める必要があります。いわゆる自社サービスに誘導したいがためのステマが多いからです。「転職会議」であれば、口コミを1つ1つ審査かけているので、信頼度はかなり高いです。

「万人に転職エージェントをおすすめしない」4つの理由

おすすめ転職サイトを紹介しましたが、筆者としては絶対的に転職エージェントの利用に勧めている訳ではありません。

転職エージェントを活用しての転職成功は、

  • あなたが転職エージェントを使っての転職に適している
  • あなたを正しくフォローしてくれる転職エージェントと出会える

ことが絶対条件だからです。そのため、次に紹介する4つの懸念点は事前に知っておいてほしいと思います。

転職エージェントの仕組みを知らないと騙されるから

筆者は転職エージェントを運営して10年以上になりますが、相談に来る方や業界関係者と話していると「転職エージェントの仕組みは何となくイメージできるけど、細かいことまではよく分からない…」という転職者が非常に多くいます。他人からリアルな評判や濃い体験談を聞くことが少ない上に、転職で難しいのが「なかなか周りの人に相談できない」ということです。

同じ会社の人に相談して、いつどこで広まるか分かったものではありません。そこに落とし穴が存在します。誰にも相談もできないまま一人で転職エージェントを利用して、エージェントの言うことを鵜呑みにして転職し、失敗したという例が後を絶ちません。
※ちなみに筆者が転職希望者10名に聞いたところ、9名が何かしらの理由で「とりあえず気になったエージェントに登録した」ことを後悔する発言をしていました。

転職エージェントのメリット・デメリットを理解していないと危険だから

すでに紹介したように、転職エージェントには以下のようなメリットがあります。

  • 転職エージェントが転職をサポートしてくれる存在
  • 転職エージェントの利用実績は年々増加している

一方で転職エージェントは、利用者(転職希望者)は無料で使えるのに、エージェントには多額の報酬が発生する仕組みのため、トラブルも多く生まれています。転職エージェントのメリットだけでなく、しっかりとデメリットを知った上で利用するのが、転職成功の近道です。もしあなたが「転職エージェントは自分にはデメリットが大きそうだから、やめておこう!」と思えた場合でも、それは転職において有効な選択になるはずです。

転職エージェントの利用が向いているかわからないから

転職に対する熱意、状況のほか、あなたの性格や転職に求める希望によっては転職エージェントを利用しない方が転職がうまくいくケースもあります。自分がどのタイプかわからないまま、なんとなく転職エージェントを利用すれば、時間を浪費するばかりか転職が失敗するリスクもあるのです。適性によっては、転職エージェントより転職サイトやその他方法での転職がはっきり言って効率的な場合もあります。自分が転職エージェントの利用が向いているかわからない場合は、転職エージェントの賢い使い方で紹介した自己分析をしてみてください。

素人同然の転職エージェントがいるから

例えば、転職エージェントの宣伝文句を鵜呑みにして「転職をサポートしてくれるプロフェッショナルの集団」と思っていませんか?実は転職エージェントには、人材業界に入ったばかりの素人同然の担当者も多いのです。そういった転職エージェントに当たってしまうと理想の転職が叶うどころか、「転職することで逆に不幸になってしまう」というケースもあります。

転職エージェントを使って、不幸になってしまった事例としては以下のようなことがあります。

転職エージェントを使って、不幸になってしまった事例

  • エージェントに強く勧められるまま入社したが、給料・労働条件ともに前職より劣悪だった
  • 営業職を志望していたのに、入ってみると事務職をさせられることになった
  • 入社以降、明らかにハイレベルの仕事を求められ、居心地が悪くなってしまった
  • ブラックな企業にネジ込まれた結果、転職を繰り返すようになってしまった

    転職エージェントの賢い使い方

    転職エージェントを賢く使って転職を成功させた(給料やキャリアがアップした、労働環境が改善された、等)人に共通することが4つあります。

    転職経験者の共通点を知る

    転職成功者の共通点は、「自己分析を徹底的に行ってから転職エージェントを選び、使い倒した」ということです。まず、下記の筆者が考える「転職を考える時に最初にすべきこと」の一覧を見てください。

    転職エージェントがサポートできる「転職の準備・対策」

    この中で青色の部分が、転職エージェントが手厚くサポートしてくれるところです。逆に「自己分析」だけが、手厚いサポート外。そもそも自分が何をしたいのかが明確でないと、どんな転職エージェントを探したら良いのか、そもそも転職エージェントを利用した方が良いのかがわかりません。また、転職エージェントを使わなくても「内定を取ること」はできるかもしれませんが、入社後に「自分が前職で不満だったこと・希望すること」を実現できるとは言いきれません。だから転職したいと思ったら、最初に自己分析するのが重要なのです。とはいえ、そんなにハードルが高いことではないので安心してください。

    転職したい理由を明確にする

    自己分析は「転職したい理由を明確に」すればOKです。あなたが転職を考えているのは、現状の職場に対して何らかの悩み・痛みを抱えているからではないでしょうか?

    悩みや痛みを持つことは決して悪いことではありません。心の状態を自覚し、改善しようとすることは人として当然のことですし、むしろ意欲や向上心が高いことの現れであると思います。したがって、まずは転職したい理由を紙に書き出してみてください。箇条書きで良いですし、内容や数を制限する必要もありません。

    転職したい理由からやりたいことを分析する

    転職したい理由が書けたなら、転職エージェントをうまく活用することができますし、現状を脱することは可能です。そして転職したい理由(職場に対して何らかの悩み・痛み)を、ひっくり返してみてください。

    例えば下記のようなイメージです。

    • 仕事の責任と給料が見合わない→実力に見合った評価を受けたい
    • 休日出勤が多い→決められた休みを取れる会社で働きたい
    • 希望する部署にいけない→希望部署(専門分野)で活躍したい

    このように転職後やりたいことが分析できたなら、転職エージェントというプロのアドバイスを受けて「あなたのキャリアパスに最適な会社はどこか」を選ぶことは非常に有意義です。「自分が本当に活躍できて、評価される会社に入りたい」と思うなら、転職エージェントは第一の選択肢といえます。

    転職エージェント利用者増大の現実を理解する

    マクロ視点で見ると、実際に転職エージェントは転職希望者の間で急速に広まってきています。独立行政法人・労働政策研究・研修機構が2015年に発表した内容によれば、2012年には転職エージェント利用による転職者が17万人を超えています。

    転職エージェント利用者が増加している推移グラフ

    このような現実を理解した上で、あなたの人生やキャリアをより充実するために、転職エージェントをどのように使うのが良いのか考えてほしいと思います。

    利用者が実際に選んだおすすめの転職エージェントTOP3

    サポートの手厚さ・丁寧さTOP3

    初回登録やサイト操作が簡単TOP3

    案件が豊富TOP3

    【調査概要】
    調査対象:アンケートモニター
    有効回答数:150件
    調査期間:2021/04/10~2021/04/18
    評価方法:アンケート回答数および編集部の独自評価
    【質問内容】
    1.総合的利用満足度が高く、おすすめの転職エージェントを教えて下さい
    2.「サポートの手厚さ・丁寧さ」が1番だと思う転職エージェントを教えてください
    3.「初回登録やサイト操作が簡単」という観点で1番だと思う転職エージェントを教えてください
    4.案件が豊富だと思ったエージェントを教えてください

    業界10年の筆者が教える、転職エージェントのメリットとデメリット

    本当はメリットを先に紹介したいところですが、あなたが本当に知りたいのは「転職エージェントのデメリットや注意点、そしてどうやったらデメリットを避けられるか」ではないでしょうか。

    実際に転職エージェントのウェブサイトを見ても、登録してほしいがために、

    • 転職を過剰に勧めるメッセージや成功者の事例
    • 転職エージェントのメリットを極端に強調したもの

    がとても多いのが現実。

    転職エージェントの言う事を鵜呑みにせず、しっかりとデメリットを知った上で利用するのが、転職成功の近道です。

    そこでここではあえて、転職エージェント界の裏事情やデメリットから解説します。

    中の人しか知らない転職エージェントの裏事情と8つのデメリット

    難しいことが苦手!という人は、以下の図に書いてあることだけ覚えておいてください。

    転職エージェントの裏事情とデメリット

    それでも頭が混乱しそうな方は、

    1. 転職エージェントの多くは、どこかの企業にあなたを入社させたいとやっきになっている
    2. 転職エージェントは、希望する業界どころか人材業界の素人も多い
    3. あなたは本当に転職すべきなのか?まで掘り下げてくれるエージェントを見極める

    という3つを覚えておけば、最悪の事態は避けられるます。

    デメリット(1)ノルマを達成するため、適合していない転職先にねじ込まれる

    転職エージェントは成果報酬制のため、あなたが思っている以上に「転職エージェントは、何とかどこかの企業に入社させようとやっきになる」傾向があります。求職者が企業に入社しないかぎり1円も儲けが出ないからです。そのため転職エージェントの中には、

    • あなたの希望する働き方に向いていない企業
    • 将来を考えたとき、あなたのキャリアアップにつながらない企業
    • 前職よりキャリアダウンする企業

    であっても、平気で勧めてくることがあります。特に大手転職エージェントでは、コンサルタント一人ひとりにかなり厳しいノルマが課せられています。筆者が知っている転職エージェントでは、「5か月経っても成果を出せないコンサルタントはクビにする」という決まりがありました。内定した時に「ここに入社した方がいいですよ!」とゴリ押ししてくるエージェントは危ないです。あなたが内定をもらって、内定決断を迷っている時などに「ゴリ押し」が顕著に表れます。内定した求職者をオフィスの一室に呼んで「この会社に行ったほうが絶対いいですよ」と、ゴリ押しし続けるというのが頻繁に行われていました。一部の転職エージェントでは、上司・後輩も同席させて、人数で圧迫してくることもありました。

    デメリット(2)経験が足りない未経験の担当者が多い

    転職エージェントは、いかにも「転職のプロ」のように振る舞うことが多いです。しかしその実態は「人材業界に入って1年未満という担当者がざらにいる」という状態なのです。実は転職エージェント会社は、法人の立ち上げハードルは低いです。さらには人材がすぐに流出してしまうこともあり、「未経験歓迎として中途採用」も積極的に行っています。

    その結果、転職エージェントには

    • 転職エージェントを立ち上げたばかりの法人
    • 中途、新卒で入社してくる1年未満の新人コンサルタント

    が多く存在する状態なのです。転職エージェント会社にずっといる人はまれで、経験上、コンサルタントのキャリアステップは、

    • 女性:結婚して人材業界を辞める
    • クライアントの人事に転職する
    • 人材業界内で転職しない

    といった傾向がとても強いです。例えば外資系の転職エージェントと言えば、スーツをビシッと着こなし「いかにも外資系経験者です」という振る舞いをします。しかし本当は「前職:英会話教師」がゴロゴロいる状態だったりします。こういった経験の少ない未経験コンサルタントは、以下のような紹介を平気で行うのが問題です。

    • 職種だけを見てマッチングする
    • 職務経歴書の中身を理解しないまま、案件を案内してくる
    • あたかも候補者の経歴をすべて理解したふりをしてくる
    • 「とにかく受けてみて」と合わない企業をゴリ押ししてくる

    最後の「とにかく受けてみて」とゴリ押ししてくるのは、上述のノルマによるところが大きいです。未経験コンサルタントの言うことを鵜呑みにすると、

    • 企業が欲しがる人材とのミスマッチがあり、全然面接に受からない
    • 採用されたとしても、まったく希望しない仕事をさせられる
    • 事前に聞いていた就労条件と違う

    といったことが起こりえます。

    デメリット(3)エージェントに求人票があっても求人が実際にあるかはわからない

    転職エージェントから企業を紹介される時、求人票とセットになっていることがほとんどです。しかし、求人票がある場合も「本当にその企業が募集しているかは分かりません」。

    求人票の多くはエージェント側で作成が可能で、企業側に確認しないことも多いです。本来、企業に確認をとるべきですが、ルールが厳格に守られていないことも珍しくありません。

    デメリット(4)転職サイトに載っている求人は釣り案件であることも

    不動産賃貸を探す時に「釣り物件がある」という話を聞いたことはないでしょうか?本当は受付していない物件を掲載しておいて、それに「釣られてやってきた客には、別の物件を紹介する」という集客手法です。

    釣り物件のイメージ

    同じように、転職エージェントが求人サイトに載せている案件も「釣り案件」だったりします。転職エージェントが求人サイトに企業案件を掲載できることを初めて知った人もいるかもしれません。求人情報の下部に、転職エージェントの名前が載っているのがそれです。これらの案件も「すでに企業は募集をしていない」ものが含まれています。

    実際、筆者が新卒で入社した転職エージェントでは、

    • 来週、掲載する案件どれにする?
    • 反応が良かった●●社の求人載せておきますか?
    • もう募集してないけど、まあ載せておこうか

    という会話が交わされていたものです。特に以下の職種・業界で多いと個人的には感じています。

    • IT・エンジニア
    • 介護・福祉系

    デメリット(5)選考を通りやすくするために無断で履歴・経歴のテコ入れをする

    成果報酬制の転職エージェントからすれば、転職者には入社を決めてもらわないと困るのはお伝えした通りです。

    その上で、書類選考の通過率を上げるために、

    • 履歴や経歴
    • スキル

    のテコ入れをすることがあります。もちろん、書類選考を通過しても面接で落ちてしまっては意味がないので「人物面では問題ないが、書類上のスペックが不利な人」に対して行うことが多いです。例えば「エクセルの入力作業をしていた人」が、「マーケティングリサーチを経験」と書かれるといった具合です。結果的に内定につながれば、転職者としてもいいんでは?と思うかもしれませんが、冷静に考えてみてください。エクセルの入力経験しかない人が「マーケティングリサーチのできる人」と思われて入社した場合、その人の置かれる状況を考えてみるとゾッとしませんか。本人の適応能力が高ければ問題ありませんが、基本的に入社した人は相当苦しむことになるに間違いありません。

    デメリット(6)年度末決算時は内定承諾の間隔が短い

    これは完全に、転職エージェント都合のデメリットです。転職エージェントの年度末決算期(12月もしくは3月)直前は、エージェント全体で達成すべきノルマを追うことになります。そのため、内定した転職者には「何とか決算前に入社を決めてほしい」というのがエージェントの心情です。

    結果的に、エージェントの決算前に内定が出た場合は

    • 内定承諾期間が2~3日しかない
    • 早く内定承諾するように迫られる

    といったことが起こりえます。
    ※通常は、内定承諾期間は1週間ほどが多いと感じています。

    デメリット(7)勝手にエントリーされるケースがある

    悪質な転職エージェントは、ノルマを重視して、転職者自身の適正や希望を無視する傾向にあります。その結果、よくあるのが「勝手にエントリーされていた」というケース。

    これは担当者が成果を出したいがために、断りなく企業側へ打診してしまうのです。書類選考が通過した時に、転職者へ「こんな会社があなたに会いたがってるから、ぜひ会いませんか?もう話は通してありますので」という風にねじ込んできます。これが「エージェントの裁量で企業にも打診させてもらいます」と、事前に転職者の同意を得た上での個人情報開示ならいいのですが、エージェントの都合で、

    • 早く成果を出したい
    • この企業案件を他エージェントに取られたくない

    という一心で行われることもあります。どちらにせよ、転職者のためにならないことは明白です。

    デメリット(8)採用コストをかけている分、採用担当者の期待値が上がる

    転職エージェントを利用する企業は、エージェントに成果報酬を払っています。つまり企業からするとそれだけ採用コストをかけている訳で、選考に当たってそれだけ期待値が上がる可能性があります。言ってしまえば「企業がお金を払っても欲しい人」が、転職エージェントの利用に一番向いている人だと言えます。

    とはいえ2021年現在では、

    • 未経験の転職者がエージェントを利用することも増えてきた
    • 現場の面接担当者は、エージェントか求人広告かまで気にしていない

    といった事情もあり、そこまで致命的ではなくなっています。

    デメリットとまでは言えないが要注意!「非公開求人」の真実

    転職エージェントのメリットとして「非公開求人を紹介してくれる」ということをアピールしているウェブサイトは非常に多いです。しかし、これには裏事情があります。非公開求人の多くは、

    • 企業の採用担当がイチイチ求人広告に出すのが面倒になっている
    • 手間がかかるようになったから求人を出していないだけ

    というのが真実です。つまり、ただ企業が求人広告を出す気がないだけなのです。それを転職エージェントが勘違いしていて「非公開求人」と言っていることが多くあります。

    ただしエージェント自身が新規開拓して出てきた求人案件は別です。その場合は、そのエージェントのみの非公開求人になります。

    デメリットまとめ:エージェントはその企業で働いたことがないので、鵜呑みにしない

    ここまでお伝えしたデメリットをまとめると「転職エージェントは基本的に、その求人企業・業界で働いたことがない」の一言に尽きます。改めて言いますが、転職エージェントのデメリットを回避するためには、

    • 転職エージェントの言うことは全て鵜呑みにしない
    • 転職エージェントがゴリ押しする時は要注意

    の2つが主な対策です。

    転職エージェントの本当のメリット5つ

    ここまで読んだあなたなら、転職エージェントをより客観的に見られるようになっているはずです。「なんか、転職エージェントってデメリットばかりで危険みたい…」と思ったかもしれません。しかし転職エージェントはそれを帳消しにするメリットがあるのも確かです。そうでなければ、これだけ大勢に利用されていません。筆者の知人も転職エージェントを利用して、転職に成功している人がほとんどです。業界経験者から見た、転職エージェントのメリットもきちんと説明していきます。

    転職エージェントのメリット

    メリット(1)業界・企業とのパイプがある場合がある

    これは中小の特化型エージェントに特に言えることが、特定の業界・企業との強いパイプを持っている場合があることです。例えば、エージェント自身が企業の経営層・人事部長レベルとコネクションを持っているなどです。その場合、企業に対する理解度や交渉力は大手のエージェントとは比べものになりません。

    • 選考を受ける前から企業の求める人材が分かっているため、確実な推薦ができる
    • 面接が微妙な場合でも「最後の一押し」をしてもらえる可能性がある

    こういったエージェントとしても、ヘタな応募者を送り込んで企業の信頼を損ないたくないので、あなたに合った提案をしてくれる可能性が高いです。ただし、詳しくは後述しますが、エージェントの「この企業とはお付き合いがあります」は当てにならないことがあります。よくよく聞いてみると、一度名刺交換をしたレベルといったことがあるので注意が必要です。

    エージェントの発言イメージ

    あの企業なら、担当者の方はよく知っていますよ!

    「具体的にはどんな関係性ですか?」この質問を忘れてはいけません。

    メリット(2)財務状況が良好な企業が選べる

    意外と知られていないのが「財務状況が良好・健全な企業を紹介してもらえる」というメリットです先ほどお伝えした通り、企業は転職エージェントに対して、入社者年収の30%程度の成果報酬を支払う必要があります。年収400万円だとしたら、120万円の採用コストをかけていることになります。それに対して他の転職方法では

    • ハローワーク:タダで採用できるため、零細企業が多い
    • 求人サイト:月額30~50万円支払えば複数人の応募が集まる

    という水準になっています。
    ※ただし一部を除き、基本的には成果報酬ではないので、採用できなくてもお金を払う必要があります。

    つまり、1人あたり採用するのに100~200万円を使えるような企業でないと転職エージェントは利用できません。だからこそ転職エージェントを利用する企業は、経験上「儲かっている会社」に限定されると思ってほぼ間違いないのです。少なくとも財務状況は健全であるという評価ができるので、

    • 入社直後に会社が傾いてしまう
    • 会社の経営悪化によって給与が下げられる

    という不安は解消できるでしょう。

    メリット(3)面接や書類対策のアドバイスがもらえる

    特定の業界・職能に精通していたり、企業とのパイプがあるエージェントなら

    • 企業の欲しがる人材の特徴
    • アピールすべきスキルセット・経験

    をある程度知っています。あなたの経歴をきちんと掘り下げた上で、

    • こうすれば面接で評価されやすいですよ
    • 経歴のこの部分をアピールしましょう

    といったアドバイスをもらえるのが、転職エージェントのメリットのひとつです。例えば、以下は弊社の中堅コンサルタントがある転職者に送ったメールの抜粋です。


    株式会社●●様で重視される面接質問としては以下のようなものがあります。

    1.「転職理由」および現職もしくはそれ以前の「仕事内容詳細」
    前職をご退職されてから今までの流れも深堀りをされる可能性がございます。

    2.現職で周囲のメンバーと協力して仕事を行い、成果などを出された経験について
    協調性に関わる質問内容が出る傾向があります。
    ●●社では、人と協力して成果を出す人材を評価するため、過去にそういったエピソードがあるかをアピールしてください。

    3.株式会社●●での仕事で「活かせる経験」および「挑戦したい仕事内容」

    4.「現職企業を選んだ理由」、仕事の進め方において注意されていること
    どちらも、これまでの経験より「挑戦する気概」「スキルがなくても前向きに取り組む姿勢」を重視する会社の姿勢が表れています。


    事例として出す上で具体性のある引用は避けましたが、もっと企業の本音に切り込んだアドバイスを送ることも多いです。

    メリット(4)選考日程を調整してくれる

    転職にあたって、日程調整は苦労するポイントのひとつです。現職で勤務しながら転職活動をしている人は、特に日程調整に一苦労します。そこに企業からの指定日や都合を考慮する必要があるため、複数社の面接が重なると調整するだけできりきり舞いになります。転職面接の日程調整におけるマナーは以下の記事でもお伝えしていますが、こういった煩雑なことをエージェント任せに出来るのが嬉しいポイントです。

    エージェント主導で日程調整を行ってもらえれば、選考における労力を減らすことができます。

    メリット(5)給与交渉を代わりに行ってくれる

    「給与の希望はありますか?」と言う質問。人によっては、答えに詰まる質問のひとつでしょう。

    • 本音を言えばこれだけの金額は欲しい
    • でも欲張ると選考を落とされるのでは…

    と怖くなってしまうのです。企業とのパイプが強い転職エージェントであれば、担当者からの最後の一押しで「10万円アップしておきましたよ」という給与アップが実現することも珍しくありません。とはいえ、給与相談は面接の場面で行われることもあり、転職者自身も給与についてハッキリと交渉できなければいけません。

    転職エージェント、総合的にここがオススメ!

    「転職エージェントとは何?」を知る前に、具体的にどの転職エージェントが良いのかを一番知りたい人もいると思いますので、結論から述べます。これは業界の裏側も見てきた筆者の主観によって、大手転職エージェントを評価したチャート一覧です。

    大手転職エージェントの評価チャート

    本チャートの評価項目

    • 求人数(公開・非公開含む)
    • 企業とのパイプの強さ(主観的評価)
    • 転職実績(公式情報含む主観的評価)
    • サポートの強さ(主観的評価)
    • 利用者の評価(知人含む顧客・利用者に無作為ヒアリング)

    転職エージェントによって、それぞれ特性があることが見ていただけると思います。その結果から、総合的におすすめできる順に並べてみたランキングが次の6社です。

    ダメな転職エージェントを回避するための3つのステップ

    ここまでの内容を踏まえて「じゃあ良い転職エージェントにはどうやったら出会えるの?」と気になっている人は多いと思います。

    そこで転職エージェントの筆者が、ダメなエージェントを回避し、良質なエージェントを見極める3つのステップを伝授します。

    ステップ(1)転職エージェントには3つの種類があることを理解する

    まずは転職エージェントには大きく分けて3つの種類があることを知ってください。

    その上で、自分の要望に合った転職エージェントを利用するのがベストです。

    転職エージェント3種類

    • 大手エージェント
    • 中小エージェント
    • 中小の特化型エージェント

    それぞれの特徴を表にまとめてみました。

    エージェントの規模メリットデメリット
    大手エージェント求人案件が多い・マシンガンのごとく数を打つのが特徴
    ・スピードで処理される事がある
    中小エージェント・1つ1つ丁寧に対応してくれる
    ・かなり採用企業側を握れているケースが多い(人事をすっ飛ばして、経営層まで握っているなど)
    案内される案件が少ない
    中小の特化型エージェント経営者自身が担当してくれることが多く、自身の経歴を理解した上で、マッチした案件を案内してくれる経験豊富なコンサルタントが少ないため、結果的に「応募数」を求めることが多い

    ステップ(2)良質なエージェントを見極める4つの質問をする

    本当に転職者のキャリアを親身に考えてくれるかどうかを見抜くためには、以下のような質問をしてみてください。

    1. 人材業界に入ってどのくらいですか?
    2. 何人の入社を決めてきたんですか?
    3. 企業担当者を知っています→どんなつながりがあるんですか?
    4. 私は転職すべきでしょうか?

    最後の質問は、熱量のあるエージェントなら「そんな風に迷っているなら、転職しない方がいいです」と叱られるかもしれません。しかしそれだけ転職者のキャリアを親身になって考えてくれている証拠と言えます。筆者が知っている経験豊富なエージェントは、

    • 転職者の今の業務内容・待遇
    • 転職をしたい理由

    をちゃんと掘り下げた上で「そもそも転職すべきか・そうでないか」から相談に乗ってくれます。ノルマを最優先してくるエージェントだと、あれこれ言って「転職した方がいいですよ!」と勧めてくるでしょう。

    ステップ(3)信頼できる転職エージェントの共通点を押さえる

    ここまでの内容を踏まえて、信頼できる転職エージェントの共通点をまとめました。その共通点をもとに、下記の視点で転職エージェントを見極めてください。

    • 何よりも自身の悩みを聞いてくれるか?(転職ありきではなく、悩み相談から聞いてくれるか)
    • 自身の経歴の価値を主観的だけでなく、客観的に把握&相談に乗ってくれるか
    • 職務経歴書の不備を指摘してくれるか
    • いきなり案件を案内せず、キャリアの方向性をすり合わせするところから始めるてくれるか
    • 連絡をマメにしてくれるか
    • 内定が出た時に、理由もなくゴリ押しをしてこないか

    ぜひ、あなたが信頼して任せられる転職エージェント・担当者かどうかの判断基準にしてほしいと思います

    転職エージェントの利用時は「ノルマ達成のゴリ押し」に注意!

    転職エージェントの利用は「成果報酬ビジネス」であるからこその注意点があります。転職者が入社を決めないと報酬が発生しないため、担当者は「何とかしてどこかの企業にねじこもう」としてゴリ押ししてくる場合があることです。転職エージェントのデメリット・メリットについてはこれからお話しますが、これが転職エージェントを利用する上でもっとも注意することと覚えておいてください。そしてこういうゴリ押しをしてくる転職エージェントは「悪質な転職エージェントだ」と断言できます。

    悪質な転職エージェントから身を守るには、下記の2点をまず覚えておいてください。

    • 転職エージェントの言うことは全て鵜呑みにしない
    • 転職エージェントがゴリ押しする時は要注意

    以上、転職を検討するあなたの為に、転職エージェントについて知りうる全てをお伝えしました。あなたの転職・キャリアアップに役立ててもらえれば幸いです。

    転職エージェント歴10年になる筆者が選ぶ年代別おすすめ転職エージェント

    20代におすすめの転職エージェント

    社会経験の少ない20代のうちは、アピールできるポイントや、向いている職業が見えていないことが多いです。転職エージェントを利用することで、二人三脚で転職活動を進められ、しっかりと状況を整理することもできます。以下の記事では、20代の転職でぜひ使ってほしい転職エージェントを詳しく紹介しています。

    30代

    30代は量・質の両面で業務の重要度が高くなり、会社の中で頼りになる存在になりつつあります。一昔前だと、35歳が転職の限界点とも言われていましたが、現在の転職市場では全く心配いりません。以下の記事では、30代の転職の心構えやコツ、30代におすすめの転職エージェントを詳しく紹介しています。

    40代

    40代は管理職やリーダーを任せられる年代であるため、表に出ている求人の数が少なくなっているのが現状です。非公開求人になることも多く、転職エージェントの利用なしに、理想の転職は叶えられません。以下の記事では、40代の転職に必要な転職エージェントについて解説しています。

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Career Rules編集部

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