30代転職に効く! 転職活動のポイントとおすすめ転職エージェント

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30代で転職をしようと考えている人は、自分の経験に対する自信と、同じくらいに不安を持っているのではないだろうか。

30代は量の面でも質の面でも業務の重要度が高くなり、人によっては何らかの役職に就いていることもあるだろう。

ともかく、会社の中で頼りになる存在になりつつあるのが30代という年齢だ。

その一方で転職を考えた時、果たして30代でも大丈夫か、転職に不利ではないのかという不安があるはずだ。

しかし結論から言ってしまえば、確かに一昔前は30歳、または35歳が転職の限界点とも言われていたが、現在の転職市場では全く心配はいらない。

それどころか30代は「企業に求められる年齢層」だと断言してもいい。

ただし、30代でも前半、中盤、後半ではそれぞれ状況や、転職先企業で求められることが変わる。

そこで採用の現場で幅広い年齢層の中途採用を扱ってきた筆者だから分かる、30代転職の心構えやコツを伝授しよう。

また、30代転職を有利に導く転職エージェントも紹介する。

30代の転職は決して不利ではないが、ちょっとしたポイントがあるのだ。

この記事を通してそのポイントしっかり掴み、転職エージェントの利用と併せて転職成功につなげて欲しい。

段階別・企業が30代に求めるポイント

30代の中途採用求人を出している企業は少なくないが、30代前半、中盤、後半で求めるものは異なる。

転職してもそうでなくても、ビジネスシーンにおいて30代はキャリアアップの段階にあるからだ。

30代の転職を考えた時、「期待されるキャリアに合っているかどうか」が分かれば不安はかなり軽減するはずだ。

現在の自身の状況と照らし合わせてみて欲しい。

企業が期待する30代のキャリア像

直感的に理解できるように、新卒採用から入社した場合の30代が会社の中で期待されるポジションの例を挙げてみよう。

30代に期待されるキャリア像

  • 30代前半:チーフや主任など、現場のエース的存在
  • 30代中盤:マネージャー候補、または重要案件の責任者候補
  • 30代後半:「先輩社員」としてではなく名実共に「上司」のポジション

こうして見ると何となくイメージできるのではないだろうか。

どれも近いように見えて求められることが異なるので、もう少し掘り下げて詳しく解説しよう。

キャリア像1. 30代前半:現場のエース

入社して10年ほどの30代前半に期待されることは「現場での勢い、活躍」といっていい。

仕事の基本や要領を掴んでいて、一方で若手のエースとして量的な結果を出すような勢いが期待されるのだ。

例えば、とにかく成約数を叩き出す営業マン、企画職や開発職であれば次々と企画書やアイディアが提出される、そういった類の勢いだ。

この30代をターゲットに採用しようという企業は、多少粗削りでも、エースとしての即戦力、「個」の結果を期待していると考えていいだろう。

キャリア像2. 30代中盤:マネージャー候補

35歳前後には、後輩や部下を引っ張っていくようなリーダーシップや、いち社会人としての成長が期待される。

自分だけでなく周りにも目が届き、周りからも頼りにされるような社員、といったポジションだ。

例えばこの時期に他の部署へ異動になるプロパー社員も少なくないのだが、他の部署での経験を経て、マネージャーへの成長を期待している場合がある。

35歳前後の採用をターゲットにしている企業は、いずれ管理職や高い専門性を要するポジションへの成長を期待して「候補者」を求めるケースが多いと考えていいだろう。

キャリア像3. 30代後半:明確なポジションを持っている

30代後半には、経験や適性から、マネージャーとしての能力、または専門的な知識、技術を持っていることが期待される。

役職や肩書がすべてではないが、この年齢で届いておきたい給与水準を考えた場合、役職手当などによる給与の大幅アップなどは押さえておきたい段階と言えるだろう。

エンジニア職など専門的な職種であれば、教わる立場ではなく教える立場、といったポジション像。

マネージャーであれば周囲への影響力や、経営側の視点で数字や物事をとらえられるかどうかといった能力も大切だ。

この年齢をターゲットにする求人企業は、場合によってはキャリア採用、最低でも経験を重視した採用になると考えた方がいいだろう。

未経験の職種や業界は冒険か、挑戦か

30代の転職において「何から何まで全くの未経験」という選択は、出来なくはないがそれなりに「冒険」と考えるべきだ。

一般的に30代の中途採用では、未経験であることは企業の期待から外れるケースが多いからだ。

そのためたとえ異なる業界や職種であっても「前職の経験を活かすことができる」という明確なアピールポイントがある方が絶対に有利だと言っていい。

未経験の転職によるチャレンジはあくまで転職したい個人の要望で、厳しいようだが、企業は常に個人的なチャレンジを歓迎してくれる訳ではない。

許される未経験・期待される経験

当然ながら30代前半であれば未経験でも許されるケースが多く、年齢が高くなるにつれて未経験への許容範囲は狭まってくる。

求人の内容にもよるが、30代前半、中盤、後半でそれぞれに期待される経験の度合いがあるのだ。

30代の未経験業界や未経験職種への転職は、無計画な「冒険」ではなく、自身のキャリアを成功に導くための「挑戦」と考えて、しっかり準備して欲しい。

求人企業側から見て、許される未経験の程度や期待される経験の度合いを先ほどと同様、段階を追って詳しく見てみよう。

30代前半は未経験でも勝負できる

30代前半ならば、これまでと異なる業界や業種で未経験可の求人にチャレンジしてもまず問題ない。

技術職や専門職の未経験になると厳しくはなるが、それに見合った国家資格を取得するなどの方法で、実務経験がなくても通用するだろう。

この場合30代前半に期待される経験は、社会人としての基礎力が定着しているかどうかだ。

あいさつやビジネスマナーから始まり、連絡、相談や報告書の書き方、指示命令系統の理解など、社会人としての基本行動が当然のこととして身についていることが期待される。

30代で未経験にチャレンジするなら、新入社員研修をもう一度思い出し、基礎の面でスキを見せないよう緊張感を持って臨むことをおすすめする。

30代中盤からは経験を活かすことの出来る転職を

30代中盤の転職からは、未経験の部分があったとしても、どこかでこれまでの経験を活かすことができる転職先をおすすめする。

求人企業が30代中盤以上の採用に期待するのは当然即戦力である上に、自分自身にも仕事のしやすさ、結果の出しやすさがあるからだ。

例えばサービスエンジニアの経験から購買や品質管理の事務職など、未経験の業種に転職するケースなどでは、同業界であるとか、取り扱っている製品が似ているといった共通点を手がかりにするといいだろう。

さらに30代前半と同様、未経験の部分に対して資格や技能検定でカバーできれば、自身のスキルアップと転職の両方にメリットが生まれるはずだ。

30代後半からの挑戦は強い動機が必要

30代後半で未経験の職種や業界に挑戦したい場合は、面接官が聞いても納得できるような確かな動機が必要だ。

これは書類選考や面接に合格しやすいといったレベルではなく、自分自身への負担も大きいため、後ろ向きな転職理由では転職できてもすぐに気持ちが萎えてしまうことが多いからだ。

面接の場で話されるような「現職の待遇が良くなかった」「前職では会社の将来性に不安があった」などの動機ではおそらく長続きすることは難しく、面接官も大抵そう思っている。

求人企業が30代後半の転職(中途採用)に求めるのは、キャリア採用や営業成績などをトータルに捉えた、即戦力なのだ。

未経験の仕事に対して、それを補うだけの意欲や熱量、転職理由(志望動機)に自信がない場合は、未経験の求人を避けるのが賢明だろう。

「未経験可」の求人にも狙いはある

「未経験可」の求人を見るとつい、全く知識がない場合でもイチから教えてくれる、と見てしまいがちだが、必ずしもそうとは限らない。

わざわざ未経験可、としているのは単に選考のハードルを下げているのではなく、次のような事情があると考えるべきだ。

「未経験可」に含まれる求人企業の裏事情

  • 未経験でも構わないので、新卒や20代の若手人材を求めている
  • 求人している仕事の専門性が低く、言ってみれば誰にでもできる仕事や作業だ
  • 多くの応募が見込めない求人のため、間口を広げて応募数を増やして採用したい

「未経験可」の求人の多くは、「若手人材ならば未経験でも採用したい」か「誰にでもできる仕事、という位置づけ」なのだ。

新卒採用がこれまでに類を見ない売り手市場となっている現在、こうした未経験可の求人は増えている。

未経験可、という甘い条件に振り回されないように、求人と自分自身が合っているかどうか、働いた後にモチベーションを維持できそうか、よく見極めよう。

30代転職と転職エージェントの活用

ここまでで解説した通り、30代の転職では「企業側の狙い」を掴むことが転職成功へのカギということができる。

そこで企業側の狙いをよく知っている、転職エージェントの活用をおすすめしたい。

求人企業の期待している点を上手く突いていくことができれば、年収アップややりがいのある仕事を獲得できる可能性がぐっと高まるはずだ。

30代転職に転職エージェントをおすすめする3つの理由

間違いなく言えるのは、転職エージェントは元々30代の転職希望者の利用に合う仕組みになっている、ということだ。

転職エージェントを利用するのに適した背景には、例えば次のようなものが挙げられる。

転職エージェントをおすすめする3つの理由

  1. 現在の仕事が忙しく、仕事と転職活動を同時進行させたい
  2. スキルや経験を活かすことができ、マッチング度合いの高い求人に絞って応募したい
  3. 就業環境や待遇、やりがいなど現在より良い条件で仕事がしたい

これらはいずれも、そのまま30代の転職に当てはめることができる、ということに気が付いてもらえるだろうか。

最近ではハイクラスやキャリア採用、20代、若手採用など多様化しているが、転職エージェント利用のメリットは30代の転職シーンにぴったりと当てはまるのだ。

おすすめ理由①:転職エージェント最大のメリット「マッチング」

転職エージェントを利用する最大のメリットのひとつが、応募者が持っている経験やスキルと合っている求人を紹介してくれるという点だ。

30代である程度の経験やスキルを積んでいるからこそ、そこをセールスポイントとして扱うことも出来るのだ。

また、エージェントを介することで、同じ業界、同じ職種からはもちろんのこと、自分では気が付かない分野、知らなかった業界でも経験を活かすことができる場合が少なくない。

また、第2新卒や若手採用ではマッチングの可能性が高い経験やスキルが少なく、40代以上より30代の方が求人案件も多いためマッチングさせやすい。

自分自身で数万、数千の求人から絞り込むことを考えれば、転職のプロに任せられるのは大きなメリットだろう。

おすすめ理由②:求人票では分からない企業情報を掴む

30代の転職では、求人企業の狙いを掴むことが重要だというのは先ほど詳しく説明した通りだ。

転職エージェントは、常時安定した求人数を確保するために多くの企業(クライアント)と付き合いがあるため、こうした独自情報を入手しやすい。

企業側のエージェント(リクルーティングアドバイザー)は会社へ足を運び、求人の背景やその会社の社風、特長などを見聞きして応募担当のエージェント(キャリアアドバイザー)と共有しているのだ。

自分で転職先選びをしていたのではまず分からない「応募先企業の内情」を知って応募することができる点は、応募先選びだけでなく面接対策としても非常に有利なはずだ。

おすすめ理由③:忙しくても転職活動の負担を軽くできる

30代は会社の中で責任も業務量も大きくなり、転職はしたいが転職活動の余裕がない、と考えている人も多いはずだ。

しかし転職エージェントを使った転職は、時間的、または精神的な部分でかなりカバーしてくれる

面接日程の調整から給与交渉や現職との退職交渉など、面倒なこと、心情的に負担の大きいこともエージェントに任せたり、アドバイスを受けたりできるのは仕事をしながらの転職活動に心強い。

転職に失敗してから後で「仕事が忙しくて考える暇もなかった」と言い訳にしても遅いのは言うまでもない。

現在の仕事が忙しいのなら転職エージェントの助けを借りて、現在の仕事と同時進行で転職活動を効率よく進めることが最善の方法と言ってもいいだろう。

30代転職では有名大手エージェントを利用すべし

30代の転職では、IT系や医療系など専門職に特化した場合を除いて、有名大手エージェントの利用がおすすめだ。

なぜなら、優良な求人案件も多く扱っており、自身のスキルや経験とマッチングする可能性が高いからだ。

求人情報を広く公開している転職サイトに比べ、好待遇の人気求人を「非公開」の扱いにしているケースも少なくない。

非公開求人は転職エージェントを通じて紹介してもらう以外に応募できないため、まずは転職エージェントに登録してマッチングにかけてもらうというのが王道と言っていいだろう。

社会人経験の少ない30代は転職サイトへ

例えば30歳前後までアルバイトをしていた、職歴がない、などの場合は転職サイトやハローワークを利用することになる。

転職エージェントでは登録後に面談をしており、紹介できる案件が非常に少ないケースでは「紹介不可」になることがあるからだ。

もし登録できたとしても、少ない件数の紹介をただ待つだけになってしまうため、自分自身で「未経験可」の求人を探せる転職サイトやハローワークが向いている。

決して悲観的に考える必要はないので、自分のやれること、やりたいことに一貫性を持って、応募数は多めに考えてチャレンジしてみて欲しい。

未経験の場合は知識の方向を合わせる

未経験の場合、知識の方向に一貫性を持たせる方が良い。

大学で専攻していた学科や履修した項目、アルバイト経験、ワーキングホリデーなどでの外国語スキルなど、「自分にできること」や「持っている知識」から狙っていく方法だ。

やはり30代になると経験やスキルという点は避けては通れない。

自分の長所に目を向けて、それを活かせる資格を取得する、それに合った求人を選んでいくといった行動が成功への近道だ。

30代未経験の場合に企業が気にすること

30代でアルバイト等からの転職に対して企業が気にするのは次のようなことがある。

面接でも聞かれることがほとんどなので言葉で説明できるようにしておきたい。

30代未経験の場合の面接回答ポイント4つ

  1. なぜ正社員ではなくアルバイトで働いていたのか
  2. 卒業からこれまで何をしていたのか、それはなぜか
  3. これまでの社会人経験と引き換えに学んだこと、得たものは何か
  4. 社会人として基本的な経験のなさ、ギャップをこれからどのように埋めていくか

「働く気にならなかった」など、マイナスイメージのことを正直に言う必要はないが、なんとなく過ごしたと思われないように、これまでも、これからも、前向きな意思があることをアピールしよう。

30代転職におすすめの転職エージェント

30代の転職におすすめの転職エージェント5つを、まずはランキング形式で紹介しよう。

サービス名称/公式URL求人案件の多さ好条件の求人サポートの質30代おすすめ度
1位JACリクルートメント★★★★★★★★★★★★★★★★★
2位リクルートエージェント★★★★★★★★★★★★★★★
3位マイナビエージェント★★★★★★★★★★★★★★
4位パソナキャリア★★★★★★★★★★★
5位doda(デューダ)★★★★★★★★★★★

いずれも有名大手エージェントで、少なくとも名前は聞いたことがあるのではないだろうか。

おすすめの理由から順に詳しく解説しよう。

転職エージェントランキング・おすすめの理由

30代におすすめの転職エージェントを、4つの評価項目からランキング形式にして紹介した。

星の数が2個、といった評価もあるがいずれも30代に向いている転職エージェントとして選出した上での評価なので、利用して間違っているということはない。

順位を問わず、自分に合っている、いない、という場合もあるので次に紹介する内容を参考に登録を検討して欲しい。

1位:JACリクルートメント

JAC Recruitment

JAC Recruitment

JACリクルートメントは特に30代以上の転職に強みのある転職エージェントだ。

つまり、経験やスキルを活かしてキャリアアップや年収アップを狙う、といった転職に向いている転職エージェントと言っていいだろう。

また、オリコンランキングの「転職エージェント 30代のランキング」でも利用者満足度1位となっており、サポート満足度の高さがうかがえる。

さらに、実際に利用してみると30代前半でも充分に勝負できる案件も保有しており、30代全般にわたっておすすめすることができる。

30代で転職を考えるならばぜひ登録しておきたい転職エージェントだ。

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2位:リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは業界最大手で、広い年齢層や業種をカバーする豊富な求人案件の多さが魅力だ。

また、長年にわたり人材業界のリーディングカンパニーとして、初めての転職や現在の職場への退職交渉など、転職に関するノウハウの蓄積でも群を抜いている。

さらに転職エージェントからの紹介案件だけでなく、ダイレクト・リクルーティングの併用で、企業から直接のオファーを受けることも可能となっている。

登録しておくだけでも、自分が思ってもいなかった好待遇や、やりがいのある職場と出会える可能性もあるだろう。

IT系など専門分野の転職エージェントを利用する際にも、サブとして利用もできる有力エージェントなのだ。

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3位:マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントのおすすめポイントは、そのサポートの質、親身に相談に乗ってくれる点だ。

30代で初めての転職という場合や、いくつかの候補企業で迷っている場合、自分の長所が自分では分からない場合など、キャリアアドバイザーに遠慮なく相談してみて欲しい。

転職エージェントは採用があって初めて売上・営業成績となるため、応募から選考、採用を急ぐ傾向がある。

しかしマイナビエージェントのアドバイザーは他社と比べて「寄り添う姿勢」が好評だ。

案件数こそこれまでの上位と比較して多くはないが、親切なサポートに期待したいのであればマイナビエージェントがおすすめだ。

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4位:パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアもマイナビエージェント同様、初めての転職などのケースに向いている。

30代だからといって一括りにキャリア重視の転職として紹介を進めるのではなく、未経験の転職や働き方重視の転職といった本人の希望を考慮して案件を紹介してくれる

求人案件数では業界最大手にまでは届かないが、未経験や女性、初めての転職など、そのアドバイスも丁寧なのでどちらかといえば30代前半向けのサービスといえるだろう。

初めて転職をする際にも転職活動全体に対するアドバイスが受けられるので、初めての転職エージェント利用でも安心して任せることができるはずだ。

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5位:dodaエージェントサービス

DODA

doda(デューダ)

dodaエージェントサービスは総合的にバランスの取れた転職エージェントで、特に最近ではダイレクト・リクルーティングに力を入れつつある。

30代の転職でdodaエージェントサービスを利用する際には、併せてスカウトサービスを利用することをおすすめしたい。

自分のWeb履歴書や職務経歴データを応募書類として登録しておけば求人企業が直接見て、面接確約オファーを出してくれるのは心強い。

アピールできるキャリアやスキル、経験がある30代だからこそ、スカウトサービスの利用価値も高いのだ。

他の転職エージェントを利用しつつ、dodaエージェントサービスを併用してスカウトを受ける、という方法も効率の良い転職活動が望めるだろう。

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なお、総合的なオススメについては下記記事で詳しく解説している。

転職エージェント別・利用の注意

ここに挙げた転職エージェントはいずれもおすすめなのだが、合わない場合もある。

それぞれの転職エージェントに対して、利用する上で気を付けたい点も押さえておこう。

以前と違い、30代は決して転職の限界年齢などではない。

焦ってみだりに転職回数を増やしてしまうと後の転職活動で不利にもなりかねなので、転職エージェントの紹介をうのみにして失敗しないように、自分の判断基準も持っておいて欲しい。

転職エージェント毎に注意すべきポイントをチェックしていこう。

JACリクルートメントは登録不可もある?

JACリクルートメントは紹介できる案件が極端に少ない場合、登録できないというケースがある。

他の業界大手エージェントでもそういう場合はもちろんあるのだが、JACリクルートメントは審査基準が厳しい傾向にあるようだ。

例えば何度も一貫性のない転職をしている場合や、30代以上で正社員経験がない場合など、「現在紹介できる案件がない」という案内が送られる。

裏を返せば経験やスキルに基づいた好条件の案件やキャリア採用などをメインに扱っているためとも言え、こうした厳しさが求人企業からの信頼につながっているのだ。

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リクルートエージェントは担当に差がある

リクルートエージェントのクチコミなどでもよく見かけるのが、エージェントによって差がある、というものだ。

企業としても大きく、登録者数、求人案件数とも国内最大級の規模であると同時にアドバイザーの数も多い。

中にはベテランのキャリアアドバイザーもいれば、新人アドバイザーもおり、また、業界の知識にもばらつきがあるのは仕方のないことではある。

悪い言い方をすれば当たり外れがあるため、担当が自分に合わないと思ったら早めに切り替えていくことが重要だろう。

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30代中盤以降には物足りない可能性がある

マイナビエージェント、パソナキャリアは、30代中盤以降で質の高い求人や年収アップを狙う人にとっては物足りなさを感じる可能性が高い

マイナビエージェントもパソナキャリアも、派遣から専門職までを手がけ、初めての転職や20代の転職、女性の転職などに強みがある。

その一方でキャリア採用やハイクラスの求人では求人数やキャリアアドバイザーの対応を不十分と感じるケースも少なくないのだ。

30代中盤以降の場合は特に、事前の面談などを通じて希望の条件や理想の転職像について、しっかりとエージェントと意思疎通を図っておく必要があるだろう。

ダイレクト・リクルーティングならエージェントは不要?

dodaエージェントサービスを利用するメリットのひとつはダイレクト・リクルーティング、つまりスカウトサービスの併用が便利な点だ。

ただ、転職経験がある場合や他の転職エージェントを利用している場合などは、スカウトサービスだけ利用できればいい、ということも大いにあるはずだ。

そうした場合であれば「ビズリーチ」を利用した方が、年収アップ、キャリアアップ共に期待できるだろう。

ビズリーチでは転職エージェントほどのサポートはないので、エージェントのサービス内容と比べて「いいとこ取り」で利用していくのが最もおすすめだ。

ただし、登録先が多ければ多いほどメールなども増えて煩わしくなりやすいので、やり過ぎには注意しよう。

※WEB履歴書等の詳細情報入力すると非公開の高収入案件を見ることができます。

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まとめ

30代転職の心構えやポイント、30代におすすめの転職エージェントについて紹介してきた。

繰り返しになるが、35歳が転職の上限年齢、といった以前の常識は、現在変化しており全く心配はない。

30代だからこそ、これまでと現在の自分自身を知り、転職の目的に向かって攻めの転職活動をしていってほしい。

記事を振り返ってまとめるので、転職成功に向けてもう一度ポイントをおさらいしておこう。

段階別・企業が30代に求めるポイント

企業が期待する30代のキャリア像

  1. 30代前半は結果を出せる現場のエース
  2. 30代中盤は周囲を巻き込めるマネージャー候補
  3. 30代後半は「ポテンシャル」から具体的な「実力」へ

未経験の職種や業界は冒険か、挑戦か

  • 30代の転職において「何から何まで全くの未経験」は「冒険」
  • 「前職の経験を活かすことができる」という明確なアピールポイントがある方が有利

許される未経験・期待される経験

  1. 30代前半は社会人の基本が出来ていれば未経験でも挑戦しやすい
  2. 30代中盤からは経験を活かせる一面があれば未経験に挑戦しやすい
  3. 30代後半は即戦力を期待されるため未経験への挑戦は強い動機が必要

企業の裏事情から見た「未経験可」

30代の転職に向けて設定されているとは言えず、30代の自分にとって良い条件とは限らない。

  • 未経験でも構わないので、新卒や20代の若手人材を求めている
  • 求人している仕事の専門性が低く、言ってみれば誰にでもできる仕事や作業だ
  • 多くの応募が見込めない求人のため、間口を広げて応募数を増やして採用したい

30代転職に転職エージェントをおすすめする3つの理由

30代転職に転職エージェントをおすすめする3つの理由

  1. 「マッチング」で自分に適した求人に出会いやすい
  2. 求人票では分からない企業情報を掴むことができる
  3. 現在の仕事が忙しくても転職活動の時間的、精神的負担を軽くできる

30代転職では有名大手エージェントを利用すべし

  • 優良な求人案件も多く扱っており、自身のスキルや経験とマッチングする可能性が高い
  • 高収入など人気の高い非公開求人案件から紹介を受けることができる

社会人経験の少ない30代は転職サイトへ

  • スキルや経験が少ない場合は転職エージェントで紹介を受けられない可能性がある
  • 未経験可の仕事を効率よく探すには転職サイトやハローワークを利用する
  • 自分のやれること、やりたいことに一貫性を持って、応募数は多めに考えてチャレンジする

未経験の場合は知識の方向を合わせる

  • 30代は経験やスキルという点は避けては通れないが、未経験でも知識の方向を合わせることはできる
  • 自分の長所に目を向けて、それを活かせる資格を取得する方法もある

30代転職におすすめの転職エージェントランキング

サービス名称/公式URL求人案件の多さ好条件の求人サポートの質30代おすすめ度
1位JACリクルートメント★★★★★★★★★★★★★★★★★
2位リクルートエージェント★★★★★★★★★★★★★★★
3位マイナビエージェント★★★★★★★★★★★★★★
4位パソナキャリア★★★★★★★★★★★
5位doda(デューダ)★★★★★★★★★★★

転職エージェントランキング・おすすめの理由

  • 1位: JACリクルートメント
    経験やスキルを活かしてキャリアアップや年収アップを狙う、といった転職に向いている
  • 2位:リクルートエージェント
    豊富な求人案件数のほか、転職活動や現在の職場への退職交渉など、転職に関するノウハウの蓄積がある
  • 3位:マイナビエージェント
    アドバイザーの親切なサポートに対する評判が高く、初めての転職などに向いている
  • 4位: パソナキャリア
    未経験の転職や働き方重視の転職といった本人の背景や希望などを考慮して丁寧にサポートしてくれる。
  • 5位:doda(デューダ)
    転職エージェントとして使いやすく、ダイレクト・リクルーティングも手軽に併用できる

転職エージェント別・利用の注意

  • JACリクルートメントは比較的厳しい審査基準で登録不可となる場合もある
  • リクルートエージェントの担当には実力に差があるため、自分と合っているか見極めが必要
  • マイナビエージェント、パソナキャリアは、30代中盤以降で質の高い求人や年収アップを狙う人にとっては物足りなさを感じる可能性が高い
  • ダイレクトリクルーティングだけの利用ならば「ビズリーチ」などの利用でも充分なことがある
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Career Rules編集部

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