動画でわかる!転職面接での「自己紹介・自己PR」の回答事例と注意点を解説

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動画でわかる!転職面接での「自己紹介・自己PR」の回答事例と注意点を解説 動画でわかる!転職面接での「自己紹介・自己PR」の回答事例と注意点を解説

「転職面接での自己紹介って苦手…」

「自己PRは何を話せばいいの?」

そんな風に悩んでいる転職者の方は多いのではないだろうか。

特に初めての転職であれば、面接の始めに必ずと言っていいほどある「自己紹介・自己PR」に苦手意識を持つものだ。

自己紹介は、一言でいえば「1分間スピーチ」と心得えるのが良い。

自己紹介で好印象を残すことができれば、そのあとの面接で多少失敗してもリカバリーできるというメリットがある。

この記事を通じて、苦手な関門としてではなく「後の面接が楽になるためのボーナスを稼ぐ場所」と考えるようにしよう。

あくまで印象勝負なので、奇をてらったものでなくとも「好印象になること」を意識するのが一番だ。

今回は、自己紹介・自己PRに関して聞かれる頻出質問と「回答のOK事例・NG事例」を動画で紹介しよう。

転職面接の頻出質問・回答事例をカテゴリーごとにすべてまとめた記事は下記から。

自己紹介・自己PRは他の質問と違って一字一句すべて準備しておくことができるので、事前に紙に書いて用意し、ソラで言えるように練習しておくのも有効だ。

質問(1)自己紹介をしてください。

OKな回答事例(1)

佐藤一郎と申します。

前職では、複合機メーカーの営業職として主に既存のお客様の掘り起こし営業に携わってまいりました。

利用データから最適な製品をマッチングして提案する方法で、昨年度の売上台数では営業所1位の成績を収めることができ、社内表彰を頂きました。

今後は複合機だけでなく、広くオフィス全般の提案営業に挑戦したいと思い、複合機をはじめOA機器からオフィス家具の総合プロデュースを強みにされている御社に応募させて頂きました。

本日はどうぞよろしくお願いいたします。

「自己紹介」回答のポイント・注意点

前職での「事実」と今後の「思い」を次のポイントに沿って伝える

  1. 自身の携わってきた仕事内容を具体的に、かつ簡潔に話す
  2. ポジティブな実績や受賞歴の事実があれば簡単に添える
  3. 前職と応募先の仕事がどう関係しているのか分かるようにする
  4. 転職先の会社で何がしたいのか、思いを伝える

自己紹介や自己PRでは、前職で上手くいかなかったことをあえて言う必要はない。

前職ではこういった仕事の事実(実績)があり、今回こういう思いを持ってこの場に来ました、という、前向きな1分間スピーチを考えると上手くまとまるだろう。

OKな回答事例(2)

鈴木次郎と申します。

前職は家電メーカーの子会社で部品製造の調達購買部門を5年間経験しました。

今後は、前職で学んだ原材料や部品の知識を活かして、産業用機械製造で独自の技術を持つ御社の品質管理の業務に携わりたいと思い応募しました。

分野は異なりますが部品や機械の構造が似ている点、品質はもちろんですがコスト管理の面でも前職の経験を活かすことができると考えています。

本日はどうぞよろしくお願いいたします。

この回答のOKポイント

転職の要点が順序良くすべて入っている

OKな回答事例(3)

加藤大輔と申します。

メイオウ大学文学部英文科を卒業して、出版社に就職して1年ほど勤務しましたが先月退職しています。

社会人経験はまだ浅いのですが、学生の時から出版社の業務まで英語での作文、翻訳などに携わってきました。

海外の絵本や童話の日本語版を多く出版されている御社で、語学力を活かして編集業務に挑戦したいと思い応募させていただきました。

前職は残念ながら会社の都合で退職となってしまいましたが、社会人の基礎から学び直すつもりです。

本日はよろしくお願いいたします。

この回答のOKポイント

経験が少ない分、学歴や働いたときのビジョンを伝えている

対して、NGの回答例も見てみよう。

NGな回答事例(1)

渡辺有二と申します。

平成25年にメイオウ大学を卒業しまして、それから自動車部品の設計の業務を3年、平成28年に転職をしまして、そちらでは資材調達の仕事をさせて頂きました。

この度その会社の退職を考えて御社に応募させていただきました。

どうぞよろしくお願いいたします。

この回答のNGポイント

経歴書を読んでいるのと同じで、何のアピールポイントもない

NGな回答事例(2)

山本健介と申します。

前職では冷凍食品メーカーでルート営業を行っていました。

ルート営業では卸売業者や大手スーパーが取引先で非常に安定していたのですが、やりがいを感じられず、このたび転職することにしました。

前職と同じように冷凍食品のルート営業で、求人票を拝見したところ、御社ではインセンティブ制度など、新規開拓営業の機会があり、評価もきちんとして頂けるということで、お話を伺いたいと思い応募させていただきました。

本日はどうぞよろしくお願いいたします。

この回答のNGポイント

活かせるスキルではなく、自分の要望が前面に出てしまっている

年齢によって異なるポイント

  • 20代なら「未来」、30代なら「現在」、40代以上なら「過去」の話に重点を置く
  • 20代=「未来」:何がしたいか、どうなりたいかという「思い」
  • 30代=「現在」:どのように活躍していて、今後さらに(実績を)どうしていきたいか
  • 40代=「過去」:これまでにどのような実績や経験があって、それをどう使うことができるのか

質問(2)これまでの経歴を簡単に教えてください。

これまでの経歴は、原則として職務経歴書からかいつまんで説明してから、詳細について質問に答えるのが良いだろう。

履歴書の職歴欄のように会社名と入退社だけでは少なく、職務経歴書全てを話すのでは多過ぎる。

どのように要点を絞って優秀に見える経歴を伝えるかがポイントだ。

OKな回答事例(1)

私は、入社1社目で営業、マーケティングを経験し、2社目では営業と営業戦略の策定に携わってまいりました。

1社目では営業の基礎を学ばせて頂き、マーケティングでは顧客データの分析から企画まで関わることができました。

また、2社目では自身が担当する掘り起こし営業の成績だけでなく、主任としてチームの営業戦略の策定を任され、ノルマ管理や後輩の指導にもあたっています。

私の強みは「データの活用」と「聴く力」だと思っています。

取引先の担当者の方がイメージしている漠然とした課題をデータによって見える化するのはもちろんですが、ケースによっては担当者の方が気付かなかった本当のニーズから提案につなげられるよう意識しています。

今後は複合機だけでなく、OA機器やオフィス家具までトータルで、効率やコストにもとづいた具体的なご提案ができるよう、私の強みを活かしていきたいと考えています。

「これまでの経歴」回答のポイント・注意点

  • 大事なのは、前職での経験やスキルを転職先でどのように活かせるか
  • 前職と応募企業での仕事の共通点を挙げるのが基本
  • 経歴の説明は、転職先で今までの経験が活かせる裏付けになればOK
  • 応募企業と関係のない事柄は省略OK
  • もしうまく話せないようであれば、職務経歴書のコピーを用意する
  • 「職務経歴書に書いてあるのですが」という前置きはNG

もし「えー…」「えーと…」と思い出しながら話すことになりそうであれば、職務経歴書のコピーを手元に用意しよう。

職務経歴書にアンダーラインを引いたり、補足を書き入れたりしておき、そこだけ説明できるようにする。

その際は、それを見るあまりうつむいたまま話さないこと。

また意外に多いのが「職務経歴書に書いてあるのですが」という前置きだが、これはあまり良い印象ではない。

経歴の説明は、職務経歴書の内容を補足するように話すのが正解です。

OKな回答事例(2)

私は、家電メーカーの子会社で主要部品製造の資材調達に携わってまいりました。

会社独自の管理ソフトを使用したデータ入力や発注、検品の業務を中心に経験しました。

それ以外の業務として、コストダウンへの取り組みを実施し、1年間で2億円の削減を達成でき、次年度もその水準を維持することができています。

コストダウンという方針に対して、仕入先の見直しと在庫の適正管理というシンプルな方法でしたがひとつひとつ着実に、粘り強く取り組みました。

またこうした粘り強さが私の強みだとも思っています。

産業用機器についてもコストダウンや品質、納期は常に改善していくものと考えていますので、私の経験を活かして改善提案や粘り強い取り組みで貢献したいと思っています。

この回答のOKポイント

経験、成果や強み、何で貢献できるかまで分かりやすい

OKな回答事例(3)

私は、大学卒業後、出版社で英語翻訳の助手や海外取引先との受付窓口を1年ほどさせていただきました。

出版社での経験はとても少ないのですが、英語力の面では、留学経験もありTOIECスコアは880点を取得しています。

御社でも輸入絵本の翻訳を中心に様々な出版物を扱われていますので、英語力を活かして貢献したいと思っています。

この回答のOKポイント

経験が少ない分、資格や能力を具体的にアピールできている

NGな回答事例(1)

私は、職務経歴書にも書いてある通りなのですが、平成18年に自動車の部品メーカーに就職しまして、生産管理、製造技術と経験いたしました。

大手自動車メーカーの子会社だったため、色々な規格をクリアしなければならなかったのですが、そのために学ぶことはよくできたと思います。

平成21年には主任ということで製造技術の業務を中心に担当させていただきました。

ここでは生産ラインの効率測定や改善に主に取り組みました。

平成24年には業績不振のため、退職をしまして、前職に転職しています。

この回答のNGポイント

職務経歴書の通りではどこが要点なのか分かりにくく話が長い

NGな回答事例(2)

私は冷凍食品のルート営業を8年ほど経験しています。

その前は父親の家業を手伝い、主に経理帳簿や伝票のまとめや配送などを行っていました。

営業の中で担当者の方との関係を築くことが得意で、取引先から紹介して頂く形で新規取引先も何件か獲得しています。

転職することを考えて、以前経理帳簿をつけていた経験もありましたので、昨年簿記2級を取得しています。

この回答のNGポイント

経験やスキルに一貫性がなくどのように活かせるのか分からない

質問(3)前職を退職した理由は何ですか?

転職・退職自体は決して悪いことではないが、それがやむを得ない事情なのか、応募者の意思によるものかは採用する側にとって気になるところだ。

この質問では、

  • 応募者が仕事にあたって重視すること
  • 健康や私生活などで問題を抱えていないか

を見られている。

応募者の意思による退職で、その上ネガティブな理由だと「またすぐに退職しそうだ」と思われてしまうので注意しよう。

OKな回答事例(1)

複合機メーカーではなくオフィスをトータルコーディネートできる営業の仕事がしたいと思ったからです。

1社目は代理店、2社目はメーカーとして、一貫して複合機の営業に携わってきましたが、もっとオフィスをトータルで使いやすく出来ないか、ということを考えるようになりました。

実際に取引先の方からも「あなたにおまかせで見繕って欲しい」というお話を頂いたことがきっかけで、OA機器やオフィス家具についても勉強するうちに転職を考えるようになりました。

「前職の退職理由」回答のポイント・注意点

  • とにかくポジティブに、前向きに説明すること
  • 退職理由で最も避けたいのは、前職への不平・不満・愚痴にあたる理由
  • 望まない異動、給与や賞与が少ない、職場の人間関係など

業績不振による人員削減、会社都合による退職など、やむを得ないケースでは理由を言っても構わないが、それでもポジティブな理由を優先して回答した方が良いだろう。

例えば「残念ながら退職することになったが、これを機に以前から考えていた業務に挑戦しようと思った」など。

OKな回答事例(2)

部品や材質の知識を活かして、品質保証の業務に挑戦したいと考えたからです。

前職では製造費のコストダウンに取り組んできたのですが、工程の見直しをすることも大きな成果につながるということを改めて学びました。

学校を卒業して最初の部署が品質保証だったこともあり、同じように品質保証も工程から作りこんでいくことに魅力を感じていました。

前職の会社では残念ながら品質保証は親会社からの出向と決まっていましたので、品質保証の業務に取り組みたいと思い、転職を決意いたしました。

この回答のOKポイント

やりたい仕事と、前職ではそれができない理由が明確になっている

OKな回答事例(3)

前職の出版社が解散になってしまったためです。

入社1年目ということもあって、翻訳の助手と海外の出版社とのメールや電話窓口などを任されていました。

良かった点は、留学以降、英語を使わない期間がなく、前職でも多くの専門用語や子供向けの表現など、新たに学ぶことができました。

前職で続けることができなかったのは残念ですが、それ以上に、子供から一般向けまで広く取り扱う御社の求人を拝見して、また改めて力をつけながら貢献したいと思っています。

この回答のOKポイント

やむを得ない転職であっても、前向きな姿勢で好印象を与えやすい

NGな回答事例(1)

納得のいく評価をして頂けなかったからです。

前職は中小企業のため仕組みが整っていない部分が多く、どういったルールで給与額が決まっているのかよくわかりませんでした。

何気ない会話から、同じ部署で働く入社3年目の後輩の方が、基本給が高いのを知ってしまいました。

無視すれば良かったのですがどうしても心にわだかまりができてしまい、ちゃんとした評価制度のある会社に入りたいと思い、退職しました。

この回答のNGポイント

自身の給与の低さに対する不満になっており印象が悪い

NGな回答事例(2)

職場の雰囲気が悪く、業務も自分に合っていないという気持ちが強くなったからです。

新卒入社では総務を希望していたのですが、内勤営業に配属になって、転属の希望を出したもののなかなか聞き入れてもらえませんでした。

またその転属希望がきっかけで上司や同僚と気まずい関係になってしまいました。

改めて希望する総務の仕事がしたいことと、働く環境を変えたいため退職を考えました。

この回答のNGポイント

問題への取り組みも見えず、不満になってしまっている

年齢によって異なるポイント

  • 「チャレンジ」などのポジティブな理由は年齢が若いほど説得力がある
  • 30代後半以上は簡単にチャレンジやスキルアップという言葉を使わない方が良い
  • 年齢が高いほど経験を求められるので、初めてのチャレンジというには相当の説得力が必要
  • それが難しければ、これまでの経験をより活用できるフィールドを求めて、という理由にする
  • 20代でも「次の転職を前提とした」スキルアップのためという理由は避ける

質問(4)あなたの長所・短所を教えてください。

この質問では、必ずエピソードを付け加えて回答しよう。

極端な話、仕事の話とかけ離れてさえいなければ、長所や短所は人それぞれなので何でも構わない。

長所は仕事によい影響を与えること、短所は悪い影響を及ぼさないことをアピールするのが理想だ。

OKな回答事例(1)

長所は根気強いところです。

新製品の導入に抵抗感があって古い機種を使い続けているお客様がいらしたのですが、コスト、メンテナンスの回数、使いやすさや作業効率といった色々な角度から営業のたびに違う切り口の資料をお持ちして、最終的には最新機種を導入して頂きました。

短所は人に任せるのが上手ではないところです。後輩に任せることで自分では受注できなかったお客様からの注文があり、そのことがあってからは思い切って任せてみることも必要だと学びました。

「長所・短所」回答のポイント・注意点

  • 「短所は分かりません、ありません」という回答は避ける
  • 弱みや欠点を自覚した上で、それに対してどう対処しているか、対策しているかを説明する
  • 「長所でもあり短所でもある」は好ましくない
  • 例えば「集中力があるのが長所だが集中して周りが見えなくなってしまうのが短所」など
  • 結局、仕事においてプラスになるのかマイナスになるのかが伝わらない

OKな回答事例(2)

長所は細やかなところです。

営業部内では契約書や申込書など非常に多くの種類を扱うのですが入社からこれまで、提出した書類に漏れがないことで業務の方からもお墨付きを頂いています。

主任を任されてからは上司や業務部に提出する前に私かチェックするようにして部署全体のミスが大幅に減りました。

短所は所要時間や期間の見積もりが苦手なところです。お客様に回答する前に工場や上司、関係部署に確認してもらってから回答するようにして長すぎる、短すぎる期限の設定を防いでいます。

この回答のOKポイント

長所も短所も分かりやすく、具体的なエピソードで説得力がある

OKな回答事例(3)

長所は人付き合いが得意なところです。協力会社の担当の方ともすぐに打ち解けて、短納期などの厳しい条件でも相談に乗ってもらえる関係を作ることができています。

ただ、馴れ合いにはならないよう、注意しています。

短所はファイリングや整頓などが苦手な点です。昨年から自主的に5S委員会に出席させてもらい、仕事のひとつとして手順を決めてデスク周りを整頓するようにしています。

この回答のOKポイント

長所に対して謙虚で、短所に対して積極的に対策している

NGな回答事例(1)

私の長所は大らかなところです。職場でも私生活でも他人のすることにイライラしたり動揺したりすることがほとんどありません。

短所はつい気がつくとテレビなどで時間を浪費していることです。出来るだけ予定を立てて時間を無駄にしないようにしていきたいと思っています。

この回答のNGポイント

エピソードが業務とかけ離れており漠然としていて説得力がない

NGな回答事例(2)

私の長所は集中力があることです。比較的長い時間集中できてミスも少ないと感じています。

短所は、集中しすぎて周りが見えなくなってしまうことです。設計の業務もチームで行っている時などがあるため気を付けたいと思っています。

この回答のNGポイント

長所でもあり短所でもある、は長所のアピールにならない

年齢によって異なるポイント

  • 短所として、30代以上であれば精神的に未熟と取られかねないものは避ける
  • 例えば「短所は気が短いところ」は20代であれば(好ましくはないが)許容範囲
  • 30代後半以上であれば、最低でも「せっかちなところがある」など言い方を考える
  • 怠けぐせがある、忘れっぽいなど、明らかに業務への支障がある短所は年齢問わず避ける

質問(5)周りからどんな人だと言われますか?

この質問は「長所と短所」よりさらに客観的な評価と、さらには人間関係について確認する質問だ。

具体的には、

  • 周囲と問題なく人間関係を作ることができるか
  • 客観的評価を受け入れられるか

が見られている。

この質問では基本的に長所や強みが挙げられることが多いため、面接官にアピールする機会といえるだろう。

OKな回答事例(1)

友人や家族からはよく気が付くと言われます。

前職でもお客様のオフィスで人がすれ違いにくいスペースなど、慣れた方では見落としがちなことも気が付くことがよくありました。

観察するだけではなく、自分で出来ることを考えて行動するように心掛けています。もちろんお客様のオフィスだけでなく、自分の職場を良くしていくためにも必要なことだと思っています。

「周りからの評価」回答のポイント・注意点

  • 周りから言われた「ポジティブな評価」をアピールすること
  • 周りからの評価に対して自分はどう思っているか、具体的なエピソードと併せて回答
  • 原則「周りの人に言われたことがない」「私はそうは思わないのですが」はNG
  • 頑固、独善的などの客観的評価もマイナス
  • 頑固なら「意志が固い」、独善的ならば「正義感が強い」などポジティブに言い換える

OKな回答事例(2)

職場の同僚には行動力があると言われます。

前職でも外注加工した部品に設計ミスが分かった時点ですぐに先方へ出向き、一緒に作業をして再製作の納期を短縮することができました。

こうした行動は無駄になることもあるのですが、動かなかったことでより深刻な事態になるよりは良いのではと思っています。

この回答のOKポイント

周りの評価が好意的で、エピソードも具体的で分かりやすい

OKな回答事例(3)

妻や友人からは頼りになると言われます。

友人の身内に不幸があった時、葬儀の手配や当日の受付などを進んで引き受けました。

前職でも同僚が二の足を踏んでいるような時は私が申し出るようにしていました。

そうすることで自然と人付き合いも円滑になり、私自身が何かしたいときにできる環境になっていると感じています。

この回答のOKポイント

評価に対する謙虚さや周囲との人間関係をアピールできている

NGな回答事例(1)

友人からは変わった人だと言われます。

私は自身のことをごく普通だと思っているのでなぜそう言われるのか分かりません。

この回答のNGポイント

評価の理由も不明で、評価を受け入れず否定してしまっている

NGな回答事例(2)

今まであまりそういうことを言われたことがありません。

もしかしたらあったかもしれませんが、あまり気にしないようにしています。

この回答のNGポイント

人付き合いが希薄で無関心であることが想像できて印象が悪い

質問(6)あなたを採用すると、当社にとってどんなメリットがありますか?

これは「自己紹介・自己PR」カテゴリーの質問としてはなかなか高難易度だ。

応募者自身が、応募先の会社に対して「本当に自分に合っている」と感じているかどうかを見られている。

その背景には、自分自身の強みを知っているか、会社が求めている人物像を把握しているかも問われるだろう。

OKな回答事例(1)

お客様の要望に合わせて、説得力のあるデータを使った商談ができるところです。

お客様から頂く課題やご相談は抽象的な言葉が多いのですが、それをよく聞いて、どのデータを用意すれば具体的で説得力のある解決方法を提案できのるかということをこれまで学んできました。

御社の主力であるオフィスのトータルサポートやコーディネートをしていく上でこの能力はメリットだと思います。

またそれだけでなく、御社でお使いになっている営業ツールや資料の補足になったり、資料のブラッシュアップに貢献できたりもすると思います。

「採用メリット」回答のポイント・注意点

  • 自分のスキルやキャリアの強み・会社側が求めている人材やスキル・その会社に対して当てはまる強みを押さえる
  • PREP法の回答でスッキリと
  • 基本的に人間性ではなく、スキルやキャリアの強みについて回答する
  • 性格や雰囲気作りよりも、中途採用では「即戦力として何ができるか」が重視されることが多い
  • 求人している仕事で活かすことができる能力は何かという点を考えよう

面接の回答のほとんどに当てはまりますが、伝え方のポイントは結論から先に話す「PREP(プレップ)法」が望ましい。

まず、質問に対して端的に回答を伝え、続けて「それはなぜか」「例えば」と補足する。

最後に「~というわけで」と再度回答を繰り返す形だ。

文章ではなく会話なので完璧にこの形でなくて構わないが、最初に回答を端的に言う、ということを覚えておこう。

OKな回答事例(2)

仕入や外注の部品について、品質向上とコスト削減の両方に対して積極的に取り組むことができます。

品質管理とその部署のマネジメントは経験を積む必要がありますが、在庫管理やコスト削減といった点では前職の経験を活かし、御社の調達部門の方と連携して進めていくことができると思っています。

すでに行っている対策と併せて進めていくことで御社にとってメリットは大きいと思います。

この回答のOKポイント

分かりやすいメリットを、経験と併せてアピールしている

OKな回答事例(3)

語学力の面で即戦力になれると思います。

ビジネス英会話や英語のメールでやりとりができる方は少なくないと思いますが、1年でも翻訳アシスタントや出版業界の経験がある、という方は少ないと思います。

私自身経験も少なくまだ学ぶべきことは多いのですが、入社後は腰をすえて働きたいと思っていますので長期にわたって御社に貢献することができると思います。

この回答のOKポイント

経験は少ない分、持っているスキルを具体的に説明できている

NGな回答事例(1)

御社にとってどのようなところがメリットになるかは私にはわかりませんが、経験が活かせることであればお役に立ちたいと思っています。

それが御社のメリットになりましたらそのように評価して頂ければと思っています。

この回答のNGポイント

主体性がなく、その会社を受けた動機や意欲が感じられない

NGな回答事例(2)

御社にとってのメリットは受注件数だと思いますので、まずは早く仕事を覚えて1件でも多くの受注が取れるよう精一杯がんばりたいと思います。

この回答のNGポイント

自分に何ができるのか、何をするのかといった具体性に欠ける

まとめ

以上が、自己紹介・自己PRに関する頻出質問と回答事例だ。

ぜひ、あなたの転職面接攻略に役立ててほしい。

ある程度内容が練り終わったら、動画を再生しながらロールプレイしてみるのも有効なので、手軽に再生できるようにブックマークしておくのをおすすめしたい。

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Career Rules編集部

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