女性のライフステージに合わせた転職ノウハウとおすすめ転職サイト

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現在働いている職場を辞め、転職しようと考える具体的な理由は人それぞれだが、共通するのは「今より自分の仕事環境を良くしたい」ということだろう。

例えば年収や労働時間、休日などの条件を改善したい場合、キャリアアップややりがいのある仕事をしたい場合などがそれにあたる。

一方で女性の転職では仕事環境に加えて「ライフプランとキャリアを両立させたい」といった声がよく聞かれる。

現在転職しようとしている女性、転職活動中の女性もそのような本音を持っているのではないだろうか。

結婚を機に転居することになった、妊娠・出産を考えて定時退社できる会社がいい、といった転職のテーマを持っているのは男性より女性の方が圧倒的に多い。

そこで、人事担当者として女性のキャリアについて携わり、女性求人にもかかわってきた筆者がライフステージに合わせた女性の転職についてその傾向やノウハウを解説したい。

また、女性向け求人を積極的に扱うおすすめの求人サイトや、女性歓迎の求人が多い職種や業界について紹介する。

ワーク・ライフ・バランスが重要視されるように、自身のライフイベントと仕事を結び付けて考えていくことは女性にだけでなく今後重要なテーマになる。

今回は特に女性の転職について扱うので、転職を考える女性にはぜひ役立てて欲しい。

目次

女性の転職タイミングは男性より早い

女性がライフプランを意識して仕事に就いているということが分かることのひとつに、女性の在職年数と転職タイミングがある。

男性と比べると女性の在職期間は短く、退職や転職の年齢は低い傾向にある。

当然ながら「女性は若いうちに転職したほうが良い」などという定説はなく、勤続年数を重ねることのメリットに男女とも大きな違いはない。

それでも在職期間が短く、早めの転職を選ぶ傾向は女性のライフステージに対する考えが反映されているといっていいだろう。

女性の多くが何歳くらいで転職しているのか、就職して何年くらいで転職しているのか、その背景と併せて解説する。

女性の転職と結婚、出産

女性の転職年齢には結婚や出産といったライフイベントが大きくかかわっている。

公的な調査から見た平均値からその傾向を見ると、ライフステージと就業の関係は次のようになる。

  • 女性の転職タイミングは28歳頃に多い
  • 女性の結婚年齢は希望年齢も実態も28歳が多い
  • 出産は35歳頃が多く、就業率が下がる
  • 44歳頃には子が9歳以上になり、就業率は出産前に戻る
  • 子どもが9歳以上の就業では、パートなど正社員以外の割合が高い

多くの転職サイトや転職エージェントでもこうしたデータをもとにサービスを組み立てているため、こうした傾向を知っておいて損はない。

これらの調査結果についても詳しく解説するので参考にして欲しい。

女性の在職期間は男性より短め

国税が毎年公表している「民間給与実態統計調査」によれば、女性の平均在職年数は9年半ほどで、この20年間大きく変わってはいない。

男性の平均在職年数は約13年なので、それに比べて4年ほど短いことが分かる。

近年では、男女の雇用格差も徐々にではあるが改善されつつあり、働き方改革や共働き時代といったように、男女の働く環境は変化している。

それでも在職年数に変化がないということは、仕事をする環境や条件よりもある一定の年齢やライフステージが転職の時期に影響していると考えることができるだろう。

女性の転職は30歳前後に多い

上記の調査結果からさらに学歴別にみると、女性は30歳前後で、転職を含め、退職する傾向にあることが分かる。

女性の平均在職年数を学歴別にみてみると高卒10.6年、短大・専門卒で9.6年、大卒・大学院卒で7.3年となっていることから、概ね28歳で退職または転職している女性が多いのだ。

多くの女性が30歳前後の年齢をひとつの節目と考えており、転職を考えるのもこのタイミングといえるだろう。

結婚と出産

転職のきっかけとなる大きなライフイベントとして結婚や出産についてもおさえておきたい。

厚生労働省の「出生動向基本調査」によれば、女性の結婚希望年齢は28.4歳、実際の初婚年齢は28.7歳と、前出の転職年齢にほぼ重なる。

さらに結婚・出産と就業状況をステージ別に見ると次のような傾向になっている。

ステージ 平均年齢 就業率 就業率のうち正社員
結婚~出産前 28.7歳~ 77.7% 40.5%
子どもが0歳~2歳 35.5歳 47.3% 22.7%
子どもが9歳以上 44.7歳 77.8% 20.6%

あくまで平均値から読み取ることができる傾向だが、女性のライフステージと就業状況がイメージできるのではないだろうか。

産前産後休業と育児休業

参考までに、出産と育児に関する休業の法令についてもその概要をおさらいしておきたい。

どの事業者も本人の申し出があれば認めなくてはならず、また休業中の解雇や減給など、従業員にとって不利益な扱いをしてはならないという法令上の定めがある。

名称 期間など 概要
産前産後休業 産前6週間、産後8週間 産前は申し出、産後は原則として必ず取得
育児休業 産後休業終了から最長2年間 従業員の申し出による
育児休業給付(金) 休業の期間1か月ごと 賃金日額の67%、6か月後からは50%が雇用保険によって支給
休業前2年間のうち12か月の被保険者期間が必要

産前産後休業、育児休業は原則として無給となるため、社会保険の制度から給付金を受けることとなる。

最低限のルールは法令で決まっているが、会社ごと多少異なるため就業規則で確認して欲しい。

その上で、キャリアの中断、家計の維持、保育園の受け入れ状況、送り迎えと通勤事情など、総合的に判断して上手に利用したいところだ。

ライフステージ別にみた業界や業種例

育児休業に関する法改正などもあり、転職することなくキャリアアップや年収アップを狙うという場合も大いにあるだろう。

もちろんさらに高い水準の給与や条件を求めて、またはやりがいのある仕事のために転職するケースも、以前の女性歓迎の求人に比べてずっと増えている。

一方でライフステージに合わせてキャリアを中断したり仕事を変えたりしていくというやり方も、これまで紹介した傾向から見た通り一般的といえる。

どちらの場合もふまえて、ライフステージと転職しやすい業種、業界の例を紹介しよう。

高卒~第二新卒、20代の転職は補助的な業務が多いのか

以前は女性の転職といえば「一般職」と呼ばれる事務系の補助的業務がメインだったが、現在ではそうした区分は廃止され、性別を理由に補助的な業務に限定してはならないことになっている。

事務職が最も女性が転職しやすい業種であることに変わりはないが、転職時の業務内容が補助的な業務だったとしても、比較的早くから専門的な知識やスキルを求められることが多い。

多くの企業で社員個々のパフォーマンスが重視されるようになっており、単純作業や補助的業務のみ、というケースは少なくなっているのだ。

このステージでは特に総務、庶務、経理、営業事務などに女性歓迎の求人が多いが、その仕事のキャリアパスやキャリアモデルを求人企業に確認して判断することが望ましい。

例えば事務職でも、事務系業務の先に秘書や財務会計、経営企画室など、管理系専門職のキャリアモデルがあると長期的なキャリアアップが望めるだろう。

女性が転職しやすい事務系職種

事務系職種の中でも20代までの女性が転職しやすい事務系職種には次のようなものが挙げられる。

その経験からさらに展開を望むことができる専門的なキャリアについても併せて紹介する。

職種の例 主な業務内容 専門性のあるキャリア
総務、労務 給与計算、社会保険事務、入退社時の手続き、衛生管理など 人事、労務など
経理 経費精算、帳簿入力、現預金の出納など 財務、会計など
貿易事務 通関手続き書類の作成、運輸業者の選定など 資材調達、流通など
営業事務 伝票発行、スケジュール管理、プレゼン資料作成など 販売管理、広報など

一般企業の経理から会計事務所への転職など、事務系職種の経験をもとに専門性のある職種へ転職するケースも増えている。

高卒で不安がある場合は、その業種に応じて資格を取得しておくことで選択肢を広げることができるだろう。

作業が主か、コントロールが主か

一般的に、事務処理の経験から専門性のあるキャリアへ転職すると給与や待遇がアップしやすく、年収アップを目的とした女性の転職にはおすすめだ。

その大きな違いは、その職種や部署の役割が、作業することを主としているか、コントロールすることを主としているかの違いがある。

コントロールするためには総合的な知識やより大きな責任が伴うため年収も高くなりやすい。

職場の人間関係や労働時間、休日を改善したい場合は同じ職種、違う企業への転職という選択になるだろう。

一方で、事務処理を極めるという選択肢もあるので、キャリアプランを考えて転職先の職種を絞り込むようにしよう。

30歳以上の転職なら技術職、専門職が有利

ものづくりエンジニア、ITエンジニアなどの技術職、看護師や介護士などの専門職は慢性的に人材不足でもあり、経験があれば比較的転職しやすい。

このようなケースでは、派遣、パート、契約社員など、働き方を正社員以外にシフトする転職も検討したい。

育児と仕事を両立したい場合は「時間」が課題になるため、就業時間をコントロールしやすい雇用形態への転職という選択肢も考えておくべきだ。

また、転職しなくても柔軟に対応してくれる企業も増えているので、現在の職場が柔軟に対応してくれるなら無理に転職する必要はないだろう。

エンジニア職での転職

エンジニアに代表される技術職は、正社員か派遣社員の雇用形態があるが、フルタイム勤務を求められることが多い。

年収アップやキャリアアップを目指す場合は正社員での転職、家庭に軸を置くなら派遣社員への転職という具合に使い分けることができるだろう。

基本的にはフルタイムでの勤務が求められるが、派遣社員の場合であれば、休日出勤なし、定時退社、多少であれば時短勤務も相談できる。

自分の希望する製品やソフトウェアに携わりたい、その分野に限定して技術を高めたい場合などは正社員の転職が望ましい。

男性が多い職種や業界ではあるが、仕事内容に男女差はほとんどないため、時間の融通などはやや難しいがキャリアアップ転職はしやすいだろう。

看護師や介護士の転職

看護師や介護士などの専門職は、正規雇用以外に、期間契約や派遣の働き方が浸透している分野だ。

看護師の場合、数日間だけスポットで働くことも可能で、そのような求人も少なくない。

介護士はその経験や保有資格によっても異なるが、短期契約で働くという実態があまりないが、短時間勤務のパートなど、専門職としての経験を活かしながら継続的に働くことができる。

どちらも女性が多い職種で、施設内託児所の設置など、ライフステージに柔軟に対応してくれる点でメリットがある。

また、介護の仕事は未経験からスタートすることも可能なため、子育てを機に転職し、働きながら資格を取得、子育てが落ち着いたところで正規雇用、といった先輩介護士も少なくない。

40代、50代女性の転職

40代、50代の転職で経験を求められるのは男女とも共通している。

しかし、女性の場合は「生活に根付いた経験やヒューマンスキル」も転職に有利な経験といえるのだ。

また、子育てのために一旦会社勤めから離れるというケースも少なくないため、未経験でも入っていける業界や職種を紹介したい。

身の周りをよく見てみれば、生活の様々なシーンでこういった女性を頼りにしているはずだ。

保険営業、不動産営業、住環境アドバイザー

生活に根付いた経験が大いに役に立つ保険や不動産の営業は、この年代の女性にマッチした職種といえる。

早くから自分自身のライフステージについて考え、家計や家族の衣食住について携わっている女性の視点や感覚を活かすことができるからだ。

雇用形態としては派遣、契約社員などが多いが、近年では法改正などにより正規雇用も増えている。

式場・セレモニースタッフ、プランナー、アドバイザー

いわゆる結婚式や葬儀などの会場で給仕や介添をするスタッフで、女性ならではの細やかさや安心感が重宝される。

未経験であればパートタイム勤務のスタッフ業務がほとんどだが、経験者からプランナーやアドバイザーというキャリアも開けている。

式典のプランナーやアドバイザーになれば独立開業するという道もあるだろう。

資格を取得すれば未経験でも転職しやすい

生活に根付いた経験に加えて、特定の資格を取得することで未経験の業界にも転職しやすくなる

一例を挙げると次のような資格がある。

  • 第二種運転免許・・・近年、女性タクシードライバーの需要が高まっており注目したい資格
  • 介護職員初任者研修・・・取得要件のハードルが高い介護福祉士(国家資格)に比べ、取得しやすい
  • 保育士・・・・受験資格を満たせば学歴が高卒でも取得可能で、子育て経験を活かすこともできる
  • 医療事務・・・年齢を問わず女性に人気のある資格で、医療機関は一般事務より待遇の良い職場も多い
  • FP技能検定・・・ファイナンシャルプランナーはライフプランに沿った資金計画のアドバイザーで、保険営業や不動産営業などで転職に有利になりやすい

出産や子育てで一旦キャリアを中断しなければならない場合は、こういった資格取得で次のキャリアへの準備をしておくこともおすすめしたい。

シチュエーション別女性向け転職サイト

女性向け転職サイトは大手から中小規模のものまであるが、特色を強く出しているサイトが多い。

転職サイトを充分に利用したい女性は、自身のステージやシチュエーションに合わせてサイト選びをする必要があるということだ。

例えばビジネスキャリアを磨き年収アップを狙う、子育て中なので残業のない職場を選ぶ、パートやアルバイトから未経験業界へ挑戦したいなど、その時々でニースが変わるはずだ。

いくつかの女性向け転職サイトをシチュエーション別に紹介しよう。

デキる女になりたい! キャリアを磨きたい女性向け転職サイト

ビジネスキャリアを重視した転職を考える女性には、アドバイザーやコンサルタントのサポートが受けられる転職エージェントを利用することをおすすめしたい。

キャリアを磨きたい女性向け転職サイト

これらのサイトはどちらも女性向け求人に特化しているだけでなく、キャリアップや高収入を目指す女性向けだ。

経験やスキルを身につけ、次のステップに進みたいときに利用するのがいいだろう。

Woman Career

人材関連大手のパーソルキャリアが運営する女性向け転職エージェントサービス「Woman Career」。

キャリアアドバイザーが電話や対面でキャリアアップのための相談に乗ってくれ、例えば語学力など、強みを活かすことのできる転職先も紹介してくれる。

大手ならではの転職ノウハウがあるため、経験やスキルに自信あっても転職は初めて、という女性にも使いやすい。

LiBzCAREER(リブズキャリア)

女性向けの転職サービスのみを扱っている人材紹介のベンチャー企業「LiBzCAREER(リブズキャリア)」。

年収400万円以上の正社員案件、有名企業の女性向け求人など、ビジネスの第一線で活躍したい女性を後押ししてくれる。

Woman CareerもLiBzCAREERも案件数自体は多くはないが、案件の質は高い。

正社員でも自分のペースで働きたい女性向け転職サイト

経験やキャリアはまだこれから、まずは腰を落ち着けて正社員で働きたい、という転職には案件数の多い大手人材会社が運営する転職サイトがおすすめだ。

正社員でも自分のペースで働きたい女性向け転職サイト

このサイトは原則として正社員、契約社員、正社員登用あり、という求人情報を扱っている。

またどちらも大手転職サイトの姉妹サイトのため、求人案件は多く好条件案件も見つけやすい。

ウィメンズワーク

人材関連大手のエンジャパンが運営する転職サイト「ウィメンズワーク」だ。

好条件の案件が多く、「残業なし」「未経験OK」などの案件も探しやすくなっているため人気求人は比較的早く掲載終了になってしまう。

通知機能などを利用して最新の好条件案件に早めに応募するのがコツだ。

女の転職@type

大手求人サイト@typeのキャリアデザインセンターが運営する転職サイト「女の転職@type」だ。

こちらもウィメンズワークと同様、「18時までに退社」「育児と両立できる」などのこだわり条件から検索でき、週2回更新とサイクルが早い。

また@typeの特徴である、登録情報を見た求人企業からのスカウトメールを受け取ることができるのもおすすめの理由だ。

できるだけ詳しく、自分の得意な仕事や経験を登録しておこう。

働くママのための女性向け転職サイト

子育て中でも時間をやりくりして働きたい、いろいろな職種や雇用形態から仕事を探したい、という働くママ向けの転職サイトは大手運営のものをおすすめしたい。

働くママのための女性向け転職サイト

この転職サイトでは、正社員雇用はもちろんのこと、契約社員、派遣、パート・アルバイトまで広い範囲で仕事探しができる。

条件さえ合えば正社員がいいけれど、夕方には帰宅していたいからパートの方がいいのかも、など雇用形態を含めて検討したい場合の利用がおすすめだ。

とらばーゆ

人材業界最大手のリクルートグループが運営する老舗女性向け転職サイト「とらばーゆ」。

女性の働き方やキャリアについてよく研究されており、「ハッピーワーキングマザーになるためのヒント」をはじめ、転職活動について様々なヒントやガイドがある。

様々な業界・業種、正社員からパート・アルバイトまで、非常に多くの求人が掲載されているため、テーマを決めて探すことをおすすめしたい。

はたらこねっと はたらこママ派遣

求人情報大手のdipが運営する転職サイト、はたらこねっとの中にある、女性向けの転職コンテンツ「はたらこネット はたらこママ派遣」。

このサイトの特徴は、子育て中のママ、主婦の働きやすさを重視して、派遣に特化しているということだろう。

出産直後や子どもが小さいためキャリアを中断したとしても、その後の再就職として派遣就業をおすすめしている。

時短勤務や週3勤務、16時前退社など、子育て中の女性に合わせた検索機能などが使いやすい。

まだまだある、こんな女性向け転職サイト

キャリア重視の転職からパート、派遣まで様々な女性向け転職サイトを紹介してきたが、さらに個性的な女性向け転職サイトもある。

JAIC女子カレッジは、フリーター、既卒、第二新卒の転職専門、ベティはIT業界の転職に特化した女性向け転職サイトだ。

自分に当てはまる、という女性が利用することでどの転職サイトよりも利用価値が感じられるだろう。

JAIC女子カレッジ

JAIC女子カレッジは、20代でフリーターからの正社員採用などにポイントを置いた転職サービスだ。

  1.  6日間の無料講座で社会人に必要な基礎をレクチャー
  2. 書類選考なしで女性を採用したい15社と会える面接会に参加
  3. 採用率80%以上の正社員採用

このような非常に珍しい女性向け転職サイトだ。

高卒でフリーターから正社員への転職など、不安がある場合でも、人物採用の求人を主力としているため、当てはまる場合は詳しく説明を聞いた上で利用を検討してみて欲しい。

ベティ

無料アルバイト求人誌『DOMO』を発刊している老舗企業、アルバイトタイムスが運営する、IT業界に特化した女性向け転職サイト「ベティ」だ。

自分で求人情報を見て応募する、登録情報を見た企業からスカウトメールを受け取る、どちらかで転職を進めることができる。

IT業界未経験の求人からキャリア重視の求人まで扱っているほか、転職祝い金10万円などのボーナスもついている。

まだ案件数は多くはないようだが、IT業界に特化した転職サイトで、かつ女性向け転職サイトという試みは他になく、IT業界への転職で余力があれば利用してみて欲しい。

まとめ

女性のライフステージ、シチュエーションに合わせた転職の傾向やおすすめの転職サイトを紹介した。

分かりやすい例として結婚、出産を挙げたが、現代は男女とも多様な生き方を選ぶことができるようになっている。

本文からまとめるので、こんな風に働いてみたい、今このステージだと思うと感じるところがあればぜひ参考にしてみて欲しい。

女性の転職タイミングは男性より早い

  • 女性の転職タイミングは28歳頃に多い
  • 女性の結婚年齢は希望年齢も実態も28歳が多い
  • 出産は35歳頃が多く、就業率が下がる
  • 44歳頃には子が9歳以上になり、就業率は出産前に戻る
  • 子どもが9歳以上の就業では、パートなど正社員以外の割合が高い

結婚・出産と就業状況の傾向

ステージ 平均年齢 就業率 就業率のうち正社員
結婚~出産前 28.7歳~ 77.7% 40.5%
子どもが0歳~2歳 35.5歳 47.3% 22.7%
子どもが9歳以上 44.7歳 77.8% 20.6%

産前産後休業と育児休業

名称 期間など 概要
産前産後休業 産前6週間、産後8週間 産前は申し出、産後は原則として必ず取得
育児休業 産後休業終了から最長2年間 従業員の申し出による
育児休業給付(金) 休業の期間1か月ごと 賃金日額の67%、6か月後からは50%が雇用保険によって支給
休業前2年間のうち12か月の被保険者期間が必要

ライフステージ別にみた業界や業種例

高卒~第二新卒、20代の転職は補助的な業務が多いのか

  • 女性が転職しやすいのは事務系職種
  • 補助的な業務でもその先のキャリアを考えておくと良い

30歳以上の転職なら技術職、専門職が有利

  • エンジニア職での転職はフルタイム勤務が求められるが派遣なら就業時間を相談しやすい
  • 看護師や介護士の転職は期間契約や派遣の働き方が浸透しており現場復帰もしやすい

40代、50代女性の転職はヒューマンスキルを活かせる

  • 保険営業、不動産営業、住環境アドバイザーは家計や保険など主婦の視点を活かすことができる
  • 式場・セレモニースタッフ、プランナー、アドバイザーでは女性ならではの細やかさや安心感が活きる
  • 介護職員初任者研修など、資格を取得すれば未経験でも転職しやすい

シチュエーション別女性向け転職サイト

キャリアを磨きたい女性向け転職サイト

正社員でも自分のペースで働きたい女性向け転職サイト

働くママのための女性向け転職サイト

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Career Rules編集部

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