看護師転職で失敗しない! 職場選びから内定までの重要ポイント

看護師の転職において最も重視されるのは働きやすい職場選びではないだろうか。

これまでの経験が活かせる病院や診療科、給与アップやシフト、夜勤の有無などは求人情報である程度知ることができるだろう。

遅くとも面接まで進めばその場で確認することもできるため、自分で決めておき、自分の希望に近い職場を選択することができる。

しかし職場の雰囲気や人間関係などは、退職理由としても多く、転職で失敗した事柄としてもよく取り上げられる。

仕事としてやりがいがあり、その上で職場の雰囲気や人間関係の良い、働きやすい環境に転職できることは目標のひとつだろう。

そこで人事に長く携わってきた筆者が、医療関係の人事担当者や現役看護師の話を参考にまとめた看護師転職の方法や気をつけるべきポイントを伝授する。

多くの尊敬や感謝を集める反面、厳しい就業環境も話題になる職業だけに、転職を成功させてより良い環境でやりがいのある仕事に就いて欲しい。

看護師転職は職場選びが肝心! 説明会に参加してみよう

看護師にも合同説明会や就職フェアなどがあり、その参加者の年齢層も様だ。

就職説明会というとリクルートスーツの男女が集まる場所、というイメージがあるかも知れない。

また、新卒のための企業説明会、というイメージを持っている人も少なくないだろう。

看護師の就職説明会に集まる人たちはやはり女性が多く新卒の看護師から経験者まで広く受け入れている。

特に看護師になって初めて転職するなら一度足を運んでみて欲しい。

就職説明会に行って何をするの?

看護師は学校で専門課程を修了した後、学校経由の求人票や紹介などで多くの就職が決まるため、就職説明会に行ったことのない看護師も少なくないはずだ。

そこでまずは看護師向けの就職説明会について解説しよう。

説明会を開催しているのは、マイナビ@typeリクナビといった大手人材会社であることが多い。

会場内には病院、医療機関、企業など、看護師を採用したい職場の担当者が割り当ての「ブース」で待機している。

このブースで、病院の特徴や職場の環境、診療科や求めているスキルなど説明を受けることができるのだ。

展示会や即売会のような雰囲気の会場もあるので舞い上がり過ぎないように、説明会に行く時は目的を持って向かうことをおすすめしたい。

就職説明会では職場の雰囲気をつかむ

就職説明会に行く目的のひとつにして欲しいのが職場の雰囲気をつかむ、ということだ。

会場にあるブースには人事担当者や病院事務の担当者だけでなく、先輩看護師がリアルな職場の様子を教えてくれるブースも多い。

多くの医療機関や病院を見学することはなかなか難しいが、そこで実際に働いている人たちが会場に集まっているので職場の雰囲気をつかむことができる。

例えば気になるブースで「通勤が遠いんですよね」という話から、「私たちの半数以上が看護師寮に住んでて仲いいんですよ」など、面接で聞くより一歩踏み込んだ職場の雰囲気が分かるのだ。

気になることを絞り込んで行く

診療科や自分の経験が活かせるかどうか、といった基本的なことから看護服が指定か自由かまで、最低限聞いておきたいことを決めて行くことがポイントだ。

もちろん事前に気になる病院や医療機関があれば当日必ず行くブースとしてチェックしておこう。

決めてから行かないと、一方的なアピールを聞くだけになるのでせっかくの機会を活かしきれない。

この病院は気になる、転職にあたってここだけは確認しておきたいと事前に準備しておくことが活用のコツだ。

自分の知らなかった分野を知る

合同就職説明会や就職フェアには様々な出展者が参加しており、その中から新しい発見をすることも少なくない。

大手総合病院から個人経営のクリニック、検査や治験などを手掛けている医療機関、訪問看護を運営している企業系施設などジャンルも様々だ。

例えば病院勤務から病院への転職ならば経験が活かせることはまず間違いないが、結果的に説明会で出会った仕事が自分に向いていた、というケースもあるので興味を持ったら話を聞いてみよう。

職場見学につなげる

話を聞いてみて興味を持ったら職場見学をしたいということを伝えて、可能であればその場で予定を入れることをおすすめする。

就職説明会では選考か見学の案内は必ずしているので、気になる職場では必ず押さえておこう。

迷った場合は担当者の連絡先や見学の候補日を聞いておき、後日お礼の連絡と併せて予約を入れるようにするのが良いだろう。

看護師転職に転職サイトをおすすめする理由

転職フェアや就職説明会、職場見学を通じて職場の雰囲気を知り、自分で確かめてから応募書類を出す、という方法は転職活動としておすすめのひとつだ。

しかし説明会とタイミングが合わなかったり忙しかったりする人、2回目以降の転職の人には特に、転職サイト、転職エージェントを利用することをおすすめする。

看護師転職で転職サイトやエージェントをオススメする理由

  • 毎日忙しく疲れているので転職に手間や時間をかけたくない
  • 看護師の職場事情に詳しい人に相談したい
  • 転職先の条件面や環境で失敗したくない

転職を考える看護師の多くがこのように思っていることだろう。

転職エージェントのサポートを利用することで、転職にかかるこうしたストレスはかなり軽くなる。

通勤エリア、時間帯、働き方や診療科など、自身の希望を明確に伝える準備をしたら、まずは転職サイトに登録してみよう。

看護師転職におすすめの転職サイト5つ

看護師転職を扱う転職サイトは他にもあるが、看護師の求人に特化したサイトが特におすすめだ。

  • サポートが充実
  • 看護師の職場や求人事情に詳しい
  • 条件面や働き方など、相談に乗ってくれる

これらのポイントをおさえていることを前提に選んだ、看護師転職におすすめの転職サイトは次の5つだ。

利用者数トップクラス「看護のお仕事」

看護のお仕事

看護のお仕事

看護のお仕事は、とにかく親身になって相談に乗ってくれるコンサルタントの評判が高い、看護師転職サイトの中でもトップクラスの規模を持つ転職サイトだ。

看護のお仕事の特徴

  • 月間利用者20万人以上、公開求人だけで5万件以上
  • 非公開求人を多数持っている
  • 相談は24時間電話対応で転職後も相談可
  • 地域専任のコンサルタントで無理に転職を勧めない

看護のお仕事の公式サイト

働きたい職場を逆指名「ナースではたらこ」

ナースではたらこ

ナースではたらこ

ナースではたらこは、転職先としていきたい病院や医療機関を指定することのできる「逆指名」紹介という独自の制度が特徴的だ。

ナースではたらこの特徴

  • 求人数9万件以上、90%以上の医療機関情報を持っている
  • 応募書類の作成や添削から転職後もサポート
  • 24時間電話対応やナース・キャリア・ステーションでの対面支援がある

ナースではたらこ公式サイト

転職後は腰を据えて働きたい人必見「マイナビ看護師」

マイナビ看護師

マイナビ看護師

マイナビ看護師は、転職後の定着率を重視しているため、離職率が低いことと細やかな情報収集から求人案件を紹介してくれる。

マイナビ看護師の特徴

  • 業界トップクラスのサービス利用満足度
  • 非公開求人などで人気求人を多く扱っている
  • 転職希望者ひとりひとりと会うことを大切にしている

マイナビ看護師の公式サイト

細やかな職場情報と手厚いサポート「看護roo! 」

看護roo!

看護roo!

看護roo! は業界への専門性が細かく、夜勤の有無や職場の雰囲気なども情報提供してくれ、さらに面接にまで同席してくれるサポートを行っている。

看護roo!の特徴

  • 診療科目が充実しており、厚待遇、好条件の求人が4万件以上、非公開求人5万件以上
  • 事前に病院の詳しい内部事情を取材した上で紹介してくれる
  • 本人が興味のない求人を無理に勧めない

看護roo!の公式サイト

高収入案件やキャリアアップなら「ナースフル」

ナースフル

ナースフル

ナースフルは人材業界最大手のリクルートグループが運営しており、豊富な転職ノウハウと高収入案件の多さが魅力だ。

ナースフルの特徴

  • 他のサイトにはないレアな診療科目の求人も扱っている
  • 応募書類作成から面接対策まで高いレベルでサポートが受けられる
  • 交渉力などで、全体的にエージェントのレベルが高い

ナースフル公式サイト

看護師転職で転職サイトを利用した方が良い理由

紹介した看護師向け転職サイトのように、職場探しをしてくれ、悩みの相談にも乗ってくれるというだけでも充分にメリットだろう。

さらに選考のステップに沿って具体的なメリットに迫ってみたい。

ステップ1:採用担当が求めている職務経歴書が作成できる

職務経歴書は書類選考において「応募者の分身」ともいうべき応募書類だ。

この職務経歴書の作成、適量や書き方、アピールポイントと省略してもよいところなどを転職エージェントでは添削アドバイスしてくれる。

経験した診療科やキャリア、これまでどのような業務に携わってきたかということは、採用する側が求める非常に重要な情報なのだ。

例えば経験者募集に対して内容の少なすぎる経歴書や、逆に用紙何枚にもわたる読みにくい経歴書はそれだけで不採用候補となりかねない。

端的に、見やすく、それでいて経験やスキルがよくわかる職務経歴書が理想的だが、自分ひとりで作成するのは簡単ではないはずだ。

こうしたノウハウを少ない時間で実用できるのも、転職エージェントを利用するメリットのひとつと言っていいだろう。

ステップ2:面接の準備と対策ができる

面接の準備や対策も転職サイトを利用するメリットだ。

面接にはある程度どの職場にも通用する最大公約数的なテクニックと、その職場独自の対応方法がある。

もちろんそれ以上に社会人としてのマナーやエチケットも面接官の印象を左右するだろう。

内容されるための絶対の正解はないが、これらを知って準備しておくことで面接はかなり有利になる。

面接の前に準備しておいた方が良い心構えや受け答えの仕方、さらにその職場から求人を請け負っている転職サイトだからこそ分かるその職場の傾向などを教えてもらうことが可能だ。

自分ひとりで求人情報を見て応募した場合とどちらが有利か、その違いは明らかだろう。

ステップ3:条件面の交渉がしやすい

面接は職場が求職者を選ぶだけでなく、大切な給与などの条件を交渉する場でもある。

看護師の仕事は経験充分でも、交渉の経験と言うのはそう多くはないはずなので、こういった場面こそ転職アドバイザーやエージェントを利用した方が良いといえるだろう。

転職によって職場環境だけでなく待遇面や働きやすさを変えたいと考えているのは当然なのだが、給与などで理想を伝えるのは一種の気まずさがあるものだ。

それでも自身の待遇をより理想に近い形で実現するためには雇用条件の交渉をクリアする必要がある。

看護師転職のプロであるエージェントにこの交渉を手伝ってもらうことで話が有利に進めることができ、気持ちの負担も軽くなるはずだ。

ステップ4:働き始めてからも相談に乗ってくれる

職場選びから書類選考、面接、交渉と進み、無事採用され、さらに働き始めてからもサポートしてくれるのが看護師転職サイトの最近の主流だ。

人手不足が慢性化している看護師業界、医療業界ではいわゆるブラックな求人も多少は存在する。

転職エージェントからの紹介であったとしてもブラックな求人を完璧に避けることは難しいのが現状だ。

働き始めてから話が違う、聞いていたのと雰囲気が違うなどの場合、転職してすぐであっても対処した方が良いのは言うまでもない。

最近は看護師向け転職サイトの多くがそうした相談にも乗ってくれるので、頼りになる相談相手として転職エージェントやアドバイザーを最大限利用したいところだ。

看護師転職で準備しておきたい応募書類と転職理由

看護師向け転職サイトを利用したとしても応募書類や面接に関しては自分でも充分に準備しておきたい。

看護師の転職において必ずおさえておきたいアピールポイントは、これまでの診療科と経験、転職理由の2つだ。

看護師の転職に限らず、転職の時に用意する応募書類は最低でも次の2つだ。

転職時に準備しておきたい2つの書類

  1. 履歴書
  2. 職務経歴書

さらに大学や看護短大卒の場合や第二新卒、といったケースでは成績証明書の提出を求められることもある。

応募書類の注意点と面接で失敗しないための退職理由の伝え方について伝授しよう。

応募書類はポイントを押さえて見やすく、分かりやすく

応募書類は最初に採用担当が目にする、応募者の「顔」といってもいいだろう。

必要なことが記入してあり、忙しい仕事の中でも書いてある全てに目が通せる量で、なおかつ応募者の良いところが伝わることが理想だ。

履歴書には写真を貼り、未記入の欄を出来るだけ作らないこと、職務経歴書はA4用紙に1枚、多くても2枚を超えないようにまとめること。

まずはこれが基本だ。

職場にもよるが近年では手書きである必要はあまりない。

転職エージェントや転職先に確認した上でパソコンを使い、読みやすく、分かりやすい募書類を作成しよう。

履歴書の写真にも気を配る

採用担当をしていると写真のない履歴書を見かけることがあるが、「写真不要」という指示でもない限り必ず用意すべきだ。

そしてその写真は、最低でも証明写真、出来れば写真店へ行って撮影してもらった方が良い。

看護師の仕事は、その多くが患者やその身内の方と接することになるため、接客業や営業職と同じように印象は大きな武器になる。

ポイントは清潔感があり、健康的に見えることだ。

夜勤明けの疲れた顔や派手なメイク、悪目立ちする服装を避けるのはもちろん、スマートフォンで自撮りするのもNGだ。

顔色良く、自然で柔らかい笑顔の写真を用意するなら、やはり写真店での撮影がベストだろう。

スキルや経験は正直に書くのがベスト

職務経歴書で自身のスキルや経験は、診療科が何で、どのような業務に何年携わったかなど、端的に、正直に申告するのが鉄則だ。

看護師の働く現場は多少の差はあっても常に忙しく、OJT(On the Job Training・現場教育)が中心になる。

採用されたいために本来の経験より良く書いてしまうと教えてもらう機会を逃してしまうことがある。

いざその場になって実は分からない、経験が足りないということになれば必ず先輩看護師に迷惑をかけ、いずれは働きにくい職場になってしまうだろう。

出来ることは出来る、出来ないことは出来ないと正直に申告すれば、必要なことは必ず教えてもらうことができる。

もちろんそういった謙虚さや正直さは、職場の人間関係も良好にすることができるはずだ。

志望動機は待遇アップ、キャリアアップの重要ポイント

志望動機に書く内容は「なぜその病院で働きたいと思うのか、何がしたいのか」だ。

マニュアル通りの志望動機には、経験が活かせると思ったから、というものが多いが、看護師の経験は同じ診療科であれば他の病院でも活かすことが出来て当然だ。

数ある医療機関の中でなぜそこを選んだのか、そこでどんな仕事がしたいのか、その2点を抑えた志望動機を書くようにしたい。

そしてここが「その他大勢」と「将来有望な看護師」の分かれ目だといってもいい。

その日その日の現場で着実に働く看護師も、もちろん必要な存在だ。

しかし人事の担当者にしてみれば、その職場で明確な目的を持って働いている看護師にはそれに見合った待遇やキャリアを用意してもいいと考える。

転職という機会に改めて自分の理想とする働き方を確認するためにも、志望動機はじっくり考えて記入して欲しい。

間違えてはいけない、退職理由の伝え方

志望動機と同じくらい、ほとんどの採用担当者が気にしているのが前職の退職理由だ。

ただし、スキルや経験と違う点は、すべてを正直に言い過ぎてはいけないというところだ。

どの職場でも、完璧に働く人に合っていて不満のない職場というものはない。

退職理由が単に前の職場の不満や悪い点を挙げるだけでは、それが事実だとしても「ウチでも何か不満があれば辞めてしまう人」と取られかねないので注意が必要だ。

これはNG! 看護師転職で言ってはいけない退職理由

実際に聞いた退職理由の中からNGな例を紹介しよう。

退職理由でNGな3つの事例

  1. 人間関係がギスギスしていた
  2. 不適切な関係を目にした
  3. 診療科の医師とウマが合わなかった

職場の人間関係は退職理由でも常に上位になるが、ストレート過ぎる伝え方はマイナスだ。

同情すべき環境の場合もあるが、チームワークが大切な医療関係では、そういった環境からやってきて職場を乱されたくないという意識も働きやすいため、慎重に伝えることが必要だ。

  • 夜勤がつらい
  • 診療科が自分には合わない

これも正直過ぎる理由で理解はできるが、印象としてはマイナスだ。

こうした理由であれば夜勤や、その診療科のない病院などを選ぶことが第一で、その可能性のある総合病院などでは退職理由として正直に言わない方が望ましい。

正直に言っても好印象な退職理由の伝え方

NG例で挙げたような理由は、退職のきっかけとしては納得できるが伝え方で大きくマイナスとなる。

正直に言っても好印象な伝え方のコツは「だから、どうしたかったのか、どうしたいのか」をポジティブに伝えることだ。

好印象な退職理由の伝え方

  • 先輩やベテランに積極的に質問できる環境ではなかったので、先輩方から色々学びたい
  • 先生の信頼を頂くのに力不足と感じた、先生に信頼されるように勉強ができる環境で働きたい
  • 診療時間中心の勤務で初診の方や地域の方に多く接する仕事がしたい
  • これまでの経験をもとに○○(診療科)の仕事にチャレンジしたい

自身の思いや理想に対して嘘をつく必要はないが、したくなかった、嫌だったことより、したかったこと、したいことを伝えるようにすると退職理由もアピールポイントになるはずだ。

面接時の退職理由の対策については下記記事でより詳しく解説している。

面接では何よりまず印象が大切

応募書類や面接の準備ができたら、面接本番で気をつけるべきポイントもおさえておきたい。

書類選考を通過している時点でキャリアや経験についてはおおむねクリアしていると思って良い。

面接では経験やスキルの確認と、何より印象が大切だ。

好印象を与えることができ、面接を成功に導くポイント3つを伝授するので参考にして欲しい。

看護師転職の面接で押さえるべきポイント3つ

面接を通じて採用担当や現場の責任者に好印象を与えるためのポイントと、面接でチェックして欲しいことは次の通りだ。

看護師面接で抑えるべき3つのポイント

  1. 服装・髪型・メイク
  2. 自己アピール
  3. 職場の雰囲気を知る

印象を決める第一は見た目、そして短い時間で効果的な自己アピールができるかどうかだ。

さらに職場見学や転職サイトの情報に加えて、ここでも職場の雰囲気をつかんで欲しい。

3つのポイントについて、さらに詳しく解説していこう。

第一印象は見た目で決まる

人と接することも多い看護師の仕事で見た目の印象は重要だ。

そのポイントは清潔感、質素、健康的の3つだといっていいだろう。

企業や企業系の施設、公共の医療機関、一部の総合病院などはスーツ着用の場合もあるが、看護師の面接は私服であることも多い。

私服ならばオフィスカジュアル程度が望ましく、ジーンズにスニーカーのようなラフなカジュアルや、ミニスカートやキャミソールなどの露出が多い服装は避ける。

メイクや髪型も、その場で看護服に着替えて仕事ができる、くらいに抑えておくのが正解だ。

好みの分かれる柄物やブランド服も出来れば避け、一方で身だしなみの範囲では充分に整えておくのが良いだろう。

服装については下記記事でさらに詳しく解説している。

自分の良いところを伝えられるようにしておく

多くの場合、短所は人に伝えることができるが自身の長所を人に伝えるのは苦手なものだ。

面接では仕事上の得意なことを知るはもちろんだが、ヒューマンスキル、人間性を見るために行っているという一面もある。

根気強い、明るい、真面目、など何でも構わないが、分かりやすい長所と、どうしてそう言えるのかというエピソードを用意しておこう。

転職者が自分にとって人間関係が良く、働きやすい職場を求めるのと同じように、採用担当者や現場責任者もまた、一緒に働きたいと思える看護師を求めているのだ。

面接が転職先の職場を知る最後のチャンス

就職説明会や職場見学、転職サイトなどでも情報収集してきたとは思うが、面接もまた職場を知る機会のひとつだ。

選ばれるだけでなく、自分も職場選びの最終段階だと思ってチェックしておこう。

病棟やそこで働くスタッフの表情や雰囲気、設備など、足を運んだ分その職場について自分自身でも情報収集して判断材料にして欲しい。

もちろん気になることは面接官の担当者や現場責任者に聞いて良い。

聞いて嫌な顔をされたり言葉を濁したりするような職場では、働き始めてからも良い環境にはなりにくいだろう。

面接では緊張するのも当然だが、大切なのは単なる合格不合格ではなく、面接をする方も受ける方もお互いが一緒に働きたいと思えることのはずだ。

転職面接の対策については下記記事で詳しく解説している。

まとめ

看護師はその職場によって仕事のしやすさや場合によっては仕事の内容も大きく変わる。

単に職場を変えたいからというだけでなく、目的を持って職場を探し、その目的が実現できるような転職を目指して欲しい。

転職先を探す際に参考にできるようまとめるので、ぜひ改めて目を通して欲しい。

説明会には目的を持って参加する

  • 就職説明会では職場の雰囲気をつかむ
  • 気になることを絞り込んで行く
  • 自分の知らなかった分野を知る
  • 職場見学につなげる

看護師転職には転職サイトもおすすめ

  • 自分で確かめてから応募書類を出す、という方法は転職活動としておすすめのひとつ
  • 忙しい人、2回目以降の転職の人には特に、転職サイト、転職エージェントの利用がおすすめ

看護師転職のオススメサイト5つ

看護師転職で転職サイトを利用した方が良い理由

  • ステップ1:採用担当が求めている職務経歴書が作成できる
  • ステップ2:面接の準備と対策ができる
  • ステップ3:条件面の交渉がしやすい
  • ステップ4:働き始めてからも相談に乗ってくれる

看護師転職で準備しておきたい応募書類のポイント

  • 履歴書と職務経歴書はポイントを押さえて見やすく、分かりやすく
  • 履歴書の写真にも気を配る
  • スキルや経験は正直に書くのがベスト
  • 志望動機は待遇アップ、キャリアアップの重要ポイント

言ってはいけない退職理由と伝え方のコツ

  • 職場の人間関係は退職理由でも常に上位になるが、ストレート過ぎる伝え方はマイナス
  • 夜勤や特定の診療科を避けたいなどの転職理由は正直に言わない方が望ましい(そもそもその職場を選ばない)
  • 「だから、どうしたかったのか、どうしたいのか」をポジティブに伝えることがコツ

看護師転職の面接で押さえるべきポイント3つ

  • 第一印象は見た目で決まる
  • 自分の良いところを伝えられるようにしておく
  • 面接が転職先の職場を知る最後のチャンス
Career Rules編集部

Career Rules編集部

「この記事を人に教えたい!」と思ったらシェアをお願いします。

コメント・ご意見はこちらにお願いします

avatar
  Subscribe  
Notify of