転職するならJIS規格の履歴書を使うべし!ダウンロード先や書き方を解説

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転職時における履歴書といえば、非常に重要なツールだ。合否を左右する要素と言っても過言ではない。

転職で使うべき履歴書といえば、JIS規格の文書が一般的だ。転職するなら、必ず使うことになるだろう。

あなたも転職時で必要なJIS履歴書について、以下のような不安・疑問をもっていないだろうか?

  • 転職で利用するJIS規格の履歴書ってどんな仕様なの?
  • JIS規格の履歴書って、どこでダウンロードできる?
  • 転職時に使うJIS規格の履歴書作成のコツや注意点を知っておきたい

上記のような考えが頭にあるまま、解決しないのであれば、合格をつかみ取れる履歴書は作成できないだろう。

そこで転職時におけるJIS規格履歴書について、筆者が今回の記事で伝えたいのは、

  • 転職で利用するJIS規格の履歴書の仕様とダウンロード先
  • 転職時に使うJIS規格履歴書は8つの基本を意識して書くべし
  • 転職を有利にするJIS規格履歴書の書き方は2つある

ということだ。

目次

転職で利用するJIS規格の履歴書の仕様とダウンロード先

JIS規格の履歴書

JIS規格の履歴書

JISは「Japanese Industrial Standards」の短縮形であり、オフィシャルの名称は「日本工業規格」だ。

そして、JIS規格の履歴書とは、日本国内において規定された履歴書の工業規格である。

つまり、JIS規格を準拠された履歴書は、国が指定した全国的に規格化された履歴書のフォーマットなのだ。

転職をする際、履歴書を準備するのであれば、JIS規格の履歴書を用意しておくと間違いないだろう。

ただし、JIS規格の履歴書は、長所・嗜好・自己PR欄などの記載欄が限られている。

手早く履歴書を作成するのには相応しいが、履歴書でアピールしたい方には不向きだろう。

またJIS規格で作られた履歴書は、web上にたくさん存在し、いつでもダウンロード可能だ。

しかし履歴書を提供しているサイトが、オリジナルとして微妙にアレンジが施されているものが多い。

可能なかぎりJIS規格に準じたフォーマットを手にしたい場合は、求人紹介機関であるハローワーク製がおすすめだ。

ハローワークの履歴書ダウンロード用ページ内にある「JIS規格」を選択してダウンロードすると良い。(PDF/Excel

ここまでは、「転職で利用するJIS規格の履歴書の仕様とダウンロード先」をお伝えしてきた。

JIS規格の履歴書の基本的な仕様と、入手できるダウンロード先について、理解していただけたことだろう。

ただしダウンロード先を知ったところで、具体的に書くとなったら抵抗があるのではないだろうか。

そこで次の章では「転職時に使うJIS規格履歴書作成の8つの基本テクニック」についてご紹介しよう。

転職時に使うJIS規格履歴書作成の8つの基本テクニック

履歴書はあなたを最初にアピールする重要な書類だ。

企業の人事担当者は履歴書の内容をチェックして、採用するかしないかの判断をする審査書類でもある。

たとえ職務経歴書を同封するとしても、決して履歴書作成をぞんざいにしてはいけない。

履歴書だけでも十分なアピール力があることを忘れてはいけないのだ。

人事担当者はまず履歴書を確認するので、履歴書のイメージが論外だと職務経歴書までチェックしてもらえない。

そこでこの章では、履歴書の基本となる書き方などを説明する。

先に結論をいうと、以下のポイントは「基礎」として絶対に押さえておいてほしい。

  1. ボールペンか万年筆で書く
  2. 修正液は使用不可
  3. 文章形式や年号の統一
  4. 誤字・脱字チェック
  5. 好感が持てる写真を使う
  6. アピールになる資格は限られる
  7. 募集に合った資格を書く
  8. 基本項目も抜かりなく書く

転職時に使うJIS規格履歴書の基本1.「ボールペンか万年筆で書く」

手書きするケースでは、黒のボールペンか万年筆でしっかりと書く。

鉛筆やシャープペンシルは使用不可だ。履歴書は証書類なので、「消せるボールペン」もMGである。

手書きの場合はきちんと楷書で記入し、欄に適度な空白をとることで見栄えがよくなるだろう。

転職時に使うJIS規格履歴書の基本2.「修正液は使用不可」

記入ミスをしたケースでは、修正テープなどを使わずに、一から書きなおししよう。

いきなりボールペンなどで記載するのではなく、薄く鉛筆で下書きすべきだ。

清書後、時間を置いてから消しゴムで入念に消そう。

別紙の見本を用意した上で、清書すると記入ミスを防ぐことができる。

清書では休憩をとりながらじっくり書いていくと、集中力が増すので凡ミスを減少できるだろう。

転職時に使うJIS規格履歴書の基本3.「文章形式や年号の統一」

文章形式は「です・ます」を採用する。年号は通常、和暦(平成・昭和)で統一しよう。

ただし、外資系企業やウェブ系企業では西暦での統一が望ましい。数字は算用数字を活用しよう。

なお、職務経歴書など、一緒に提出する応募書類とも和暦・西暦を揃えるようにしてほしい。

転職時に使うJIS規格履歴書の基本4.「誤字・脱字チェック」

どんなに惹きつけられる履歴書を作成しても、誤字ひとつで全てが無になる。

提出前には必ず誤字・脱字の確認をしよう。

また、自分のミスには認識しにくいので、できれば近しいに見てもらうのをオススメする。

転職時に使うJIS規格履歴書の基本5.「好感が持てる写真を使う」

写真は採用担当者のファーストインプレッションを大きく左右するので、良い印象が持てる写真にしよう。

できればスピード写真ではなく、プロに撮影してらうと良い。必ず撮影前には鏡で装いを確認だ。

撮影時は笑顔を心がけると、明るくて柔らかい印象になる。

また古い写真は利用することなく、提出日から3ヶ月以内に撮ったものにしよう。

履歴書に接着する前に、写真の裏に氏名を書いておくと、めくれた場合も安心である。

転職時に使うJIS規格履歴書の基本6.「アピールになる資格は限られる」

履歴書に記載するものは、どれも自己アピールを意識すべきだが、免許・資格欄も該当する。

例えば、簡単に手にできる英検3級や、簿記3級では何のアピールポイントにならない。

評価されるのはビジネス系のライセンスで、最低2級以上が目安となる。

記載の際は、事前にライセンスや免許の正式名称をチェックしよう。

また自動車免許保持者は、如何なる職種・業種に応募するケースでも必ず書くようにしたい。

転職時に使うJIS規格履歴書の基本7.「募集に合った資格を書く」

「調理師」「宅地建物取引主任者」等、多くの資格を集積している方もいるだろう。

資格のすべてをリストアップするのではなく、応募職種にフィットするものを記入すれば、履歴書の説得力が高まる。

また記載順は、求人案件にフィットしたものから記していく「アピール順」をおすすめする。

現在、資格取得のために実習中の方は、「志望動機」または「アピールポイント」の欄に記載しよう。

これだけで十分に「意欲」や「好奇心の旺盛さ」を訴え掛けられる。

転職時に使うJIS規格履歴書の基本8.「基本項目も抜かりなく書く」

通勤時間は自宅から勤務地に向けての通勤時間を示すが、最短時間を記載するようにしよう。

やたらと時間がかかるケースだと、少なめに記入することも必要である。

扶養家族についてはJIS規格の履歴書では、配偶者以外の扶養家族も記す。

ちなみに配偶者がパートなどで稼ぎがある場合、約年収130万円以上で扶養家族ではなくなる。

つまりは厳密に言うと、所得税・住民税上では扶養にならないのだ。記載する時は配偶者の収入に注意したい。

また勤務条件について数々の希望があったとしても、履歴書には記載しないのが一般的だ。

ただし、空白にするのではなく、「貴社規定に従う」と書くようにしよう。

または「営業職を志望する」「一般事務を志望する」「待遇は貴社規定を遵守する」として記載する。

さらに以下の文言は入れておいた方が、あなたにも採用担当者にも都合が良い。

  • 「在職中のため、月曜~金曜の日中の電話には出ることができない」
  • 「留守番電話にメッセージをいれていただければ、折り返し電話する」

このように連絡手段に関する希望をハッキリと書いておくと、連絡が捗るだけでなく、担当者からの印象もよくなるだろう。


ここまでは、「転職時に使うJIS規格履歴書作成の8つの基本テクニック」をお伝えしてきた。

JIS規格の履歴書を作成する際、どんなポイントを押さえておくべきか、理解していただけたことだろう。

ただしこの章で紹介したのはあくまで「基礎」だ。このままでは合格を勝ち取れない。

そこで次の章では「転職を有利にするJIS規格履歴書の書き方2選」についてご紹介しよう。

転職を有利にするJIS規格履歴書の書き方2選

基礎を押さえるだけでは、「普通の人」で終わってしまう。ライバルと差をつけるためには、もう一つ工夫が必要だ。

そこでこの章では、転職を有利にするためのJIS履歴書の書き方を紹介していこう。

今回ピックアップするのは、転職を有利にするためのJIS履歴書の書き方は以下の通りだ。

  1. 独自のアピールポイントを書く
  2. 志望動機は具体的に書く

転職を有利にするJIS規格履歴書の書き方1.「独自のアピールポイント」

項目名には特技と載っているが、「アピールポイント」や「自己PR」を記載する方がよいであろう。

ここに何を記載するかが非常に大事なので、限られたスペースをフル活用し、訴求力のある内容にしたい。

ただ、職務経歴書でも「アピールポイント」や「自己PR」を記入する確率が高いことに注意だ。

そのため履歴書と職務経歴書で記入する内容を分けてあげると、効果的である。

求人案件にあったアピールポイントを考える

何はともあれ「自分のできること」と「求人要件」をまずは照らし合わせてみよう。

そのうえで、あなたの経験がその企業の事業の中で、どんな役回りを果たせるのかを具体的に伝えるのだ。

即戦力として活躍できることをアピールするのがコツである。

そのためには、事前に企業のリサーチをしっかりと行い、さらに自分自身のキャリアを分析しておくことが肝心だ。

自分の言葉でアピールポイントを書く

志望動機やアピールポイントはあなた自身の言葉で述べ、今回の応募企業ならではのユニークな文章にしよう。

ネット上にはいろいろな志望動機やアピールの例文があるが、完全コピーすれば、すぐに見抜かれる。

百戦錬磨の採用担当をなめてはいけない。完全オリジナルにしよう。

また、志望動機や長所は面接の際にもよく問われる項目だ。

面接での受け答えを想像しながら、記載するとよいであろう。

転職を有利にするJIS規格履歴書の書き方2.「志望動機は具体的に書く」

志望動機で何が何でも押さえておくべき点は、次の4つである。

  1. 企業に応募することになった理由
  2. 応募先企業で実践できる経験・スキル
  3. 応募先企業でどんな実績を残せるか
  4. 入社後どう貢献するつもりなのか

よく見られる「御社の将来性に惹かれた」「事業内容に関心を持ちました」などはダメだ。

どんな企業でも合致するような抽象的な内容ではなく、より細部を気にして書こう。

志望動機を書く際は、前もって求人情報の内容、ウェブページなどをしっかりチェックすることが重要である。

その上で、上記にしめした4つの要点をまとめ、説得力のある文章を作成したい。

そうすれば、否が応にも応募企業ごとに内容の違う志望動機が出来上がるはずである。

注意したいのは「貴社で訓練したい」「貴社で変身してみたい」といった自分勝手な希望は書かないということ。

あくまでも応募先企業において、自分ができる貢献と意気込みを訴求することを忘れないようにしよう。

最後に押さえておきたい重要ポイントまとめ

転職で利用するJIS規格の履歴書の仕様とダウンロード先

  • ハローワークでJIS規格の履歴書は手に入る

転職時に使うJIS規格履歴書作成の8つの基本テクニック

  1. ボールペンか万年筆で書く
  2. 修正液は使用不可
  3. 文章形式や年号の統一
  4. 誤字・脱字チェック
  5. 好感が持てる写真を使う
  6. アピールになる資格は限られる
  7. 募集に合った資格を書く
  8. 基本項目も抜かりなく書く

転職を有利にするJIS規格履歴書の書き方2選

転職を有利にするJIS規格履歴書の書き方1.「独自のアピールポイント」

  • 求人案件にあったアピールポイントを考える
  • 自分の言葉でアピールポイントを書く

転職を有利にするJIS規格履歴書の書き方2.「志望動機は具体的に書く」

  • 百戦錬磨の採用担当に「ネットのコピペ」は通用しない
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Career Rules編集部

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