転職エージェントが教える!無料で利用できる転職サイト3選と有料サイトとの違い

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転職サイトには、無料で利用できるものと有料のものがある。

「無料」と書いてあるが、採用が決まったら手数料を取られるのではないかと不安に感じる転職者も多いようだ。

実際に、転職者から費用を取る転職サイトもある。

しかし一般的な転職サイトは、転職者から費用を取ることはない。採用されても手数料はゼロだ。

ではなぜ転職サイトは運営できるのだろうか?

それは、求人を出す企業から手数料を取っているから。

転職者は無料で利用できる転職サイトを利用しない手はない。

そこで今回は、無料の転職サイトを紹介するとともに、筆者おすすめのサイトも掲載する。

また後半では、採用担当者に向けた「無料で掲載できるサイト」もご紹介する。

本来は採用側の企業が払うべき費用を取ることなく、どのように運営しているのかも解説するので、気になる方はぜひ読み進めてほしい。

【2018年度最新版】一発でわかる無料の転職サイト一覧と特徴

まずは、無料で利用できる主要な転職サイトの一覧と、特徴をまとめたので見てほしい。

次の章にて、筆者のオススメする転職サイトを3つご紹介する。

サイト名 求人数 おすすめの年代 エージェントの有無 特徴
・リクナビNEXT 6,000件 20代後半~40代 あり(リクルートエージェント) ・リクナビNEXTにのみ掲載している求人が多い。
・人気の条件を集めた求人特集が組まれている。
・転職活動中に悩む事柄に関して、ノウハウを掲載している。
・doda(デューダ) 42,000件 20代後半~40代 あり(dodaエージェントサービス) ・求人数が圧倒的に多い。
・こだわり検索の条件が詳細に指定できる。
・大手企業の求人が豊富。
・マイナビ転職 8,000件 20代~30代前半の若手 あり(マイナビエージェント) ・関東圏の求人が豊富。
・適性診断や社会人力診断など、サポートコンテンツも充実している。
・外資系や海外勤務の求人に特化した「マイナビ転職グローバル」や、女性向け求人に特化した「マイナビ転職女性のおしごと」もある。
・@type 2,400件 20代~30代前半の若手 あり(type転職エージェント) ・中堅企業の求人が多い。
・IT系の求人情報が豊富に掲載されている。
・残業の量や給与額で並び替えできるなど、検索が使いやすい。
・en転職(エン転職) 4,500件 20代、30代 あり(エンエージェント) ・編集担当がおすすめする求人特集が豊富。
・仕事のよい面だけでなく、仕事の厳しさなども正直に掲載している。
・女性向けの求人に特化した「エン転職WOMAN」や、40~50代の求人に特化した「ミドルの転職」もある。
・ハローワークインターネットサービス 非公開 全年代 なし ・大手求人サイトへの登録が少ない地域でも、求人を見つけやすい。
・統一されたフォーマットなので、比較しやすい。
・幅広い年代で利用可能。

筆者的おすすめ転職サイト3選

忙しいなかでの転職だからこそ、転職エージェントの活用は絶対だと筆者は考えている。

面接の日程調整や応募書類の添削、求人の検索まで、在職中にも効率よく転職活動を進めるためには、転職エージェントのサポートが不可欠だからだ。

エージェントのサポートがあり、求人数も多い、以下の3つが筆者のオススメ。

  1. リクナビNEXT
  2. doda(デューダ)
  3. マイナビ転職

オススメの理由とともに、さらに詳しくご紹介しよう。

リクナビNEXT

リクナビNEXT

リクナビNEXT

リクナビNEXTは、一見、求人数が少なく見えるが、登録した転職者にしか見られない「非公開求人」が多い。

この非公開求人を合わせると、20,000件ほどの求人数になる。

また、リクナビNEXTにのみ掲載している求人も多く存在するため、様々な企業の求人に触れることができるのも魅力だ。

求人検索で人気の条件を集めた「求人特集」が組まれており、週2回更新される。

  • 上場企業のグループ会社
  • ワークライフバランス
  • 急募!面接1回
  • ブランクがあっても大丈夫!

など、あなたの希望する条件も特集が組まれているかもしれないので、要チェックだ。

他にも、転職についてのノウハウが詰まったページもある。

  • 応募書類の書き方
  • 面接のポイント
  • 円満に退職する方法

まで、困ったときに助けになる事と思う。

リクナビNEXTでエージェントを利用するには、提携の転職支援サービス「リクルートエージェント」への登録が必要。

担当のキャリアアドバイザーが、書類の添削から模擬面接、非公開求人の紹介まで、転職を幅広くサポートしてくれる。

※WEB履歴書・レジュメの入力は登録後でも行えます

【無料】リクナビNEXTを3分チェック

doda(デューダ)

DODA

doda(デューダ)

doda(デューダ)の魅力は、なんといっても求人数の多さだろう。

一般的な転職サイトでは、エージェントを利用すると閲覧できる非公開求人等を合わせて表示されるが、dodaは転職サイト単体での求人数が4万件を超えている。

大手企業の求人も多く掲載されており、求人の条件を比較して応募したい人にはピッタリだ。

「スカウトサービス」という、求人を掲載している企業から「面接したい」「応募してほしい」というアファーを受け取ることができるサービスがある。

  • 書類選考がない「面接確約オファー」
  • 非公開求人のオファーを優先的に受け取ることができる「登録者限定オファー」

など、スカウトサービスの中にも複数種類があり、チャンスが広がる。

若年層向けの転職サイトが多いなか、dodaは40代の求人にも力を入れており、該当の転職者には必ず利用してほしい転職サイトだ。

もちろんエージェントサービスも利用可能。

  • 非公開求人の紹介
  • 応募書類の作成
  • 面接日程の調整
  • 内定後の条件交渉

最初から最後まで、しっかりサポートしてくれる。

必要な場合にはキャリアカウンセリングを受けることもできるのも魅力だ。

※WEB履歴書・レジュメの入力は登録後でも行えます

【無料】dodaを3分チェック

マイナビ転職

マイナビ転職

マイナビ転職

マイナビ転職は、関東圏の求人に特化しているのが特徴。

若年層への求人情報が多いこともあり、転職セミナーが充実している。

実際に会場へ足を運び、求人を掲載している企業から直接話を聞くことができる。

シンプルなサイトの作りで見やすいだけでなく、「したい」という気持ちから求人を探せる機能など、検索機能が充実している。

サポートコンテンツが充実しているのも魅力的なところ。

  • 転職ノウハウ
  • 適性診断
  • 社会人力診断
  • 適職診断

など、サポートや情報が満載だ。

特に他職種への転職を希望している人にとっては、適性診断等を利用して、自分に合った職種を見つけることができるのでオススメ。

姉妹サイトとして、

  • 外資系や海外勤務の求人に特化した「マイナビ転職グローバル」
  • 女性向け求人に特化した「マイナビ転職女性のおしごと」

もあるので、該当する人はのぞいてみるといいだろう。

※WEB履歴書・レジュメの入力は登録後でも行えます

【無料】マイナビ転職を3分チェック

どうして転職サイトは「無料」で運営ができるのか

ここまで話してきたように、転職サイトでは無料とは思えないほど、さまざまなサポートをしてくれる。

なぜ無料で運営ができるのだろうか。

答えは、企業から報酬を受け取っているから。

転職サイトの運営者は、転職者からはお金を受け取らない代わりに、広告主である企業から報酬を得ているのだ。

求人掲載料には、「広告掲載型」と「成果報酬型」の2種類がある。

  1. 広告掲載型:求人広告を出すときに費用がかかる掲載方法。
    • 採用できたかどうかは関係なく、掲載期間によって金額が変動する。
  2. 成果報酬型:採用が決まった時点で費用がかかる掲載方法。
    • 期間に決まりはないので、長期にわたって求人を出すことが可能。

このような仕組みで転職サイトは運営されている。

企業側は費用を払って求人を掲載しているので、本気で採用したいと考えている。

転職者は転職サイトを有効活用した方がいいことがわかるだろう。

しかし、無料で利用できるからこそ、転職者が注意しなければならないこともある。

どういうことだろうか?次の章で詳しく見ていこう。

無料の転職サイトを利用する際に転職者が注意するポイント

無料の転職サイトを利用して転職する際に、転職者が気をつけるべきポイントは以下の3つ。

  1. 採用担当者は厳しく見る!準備を万全にすること
  2. エージェントの都合で入社を決めないこと
  3. 「お祝い金」などの目先の特典に釣られないこと

採用担当者は厳しく見る!準備を万全にすること

成果報酬型の場合、人材を採用すると費用が発生する。

そのため採用担当者は、より厳しい目で転職者を見るので、少しでも不安な点などがあれば不採用になる可能性が高い。

応募書類や面接の準備を万全にして応募すること。

エージェントの都合で入社を決めないこと

在職中の転職の場合、転職エージェントの利用は不可欠だといった。

しかし、エージェントの都合で入社を決めないように注意しよう。

転職エージェントは、採用の決定率で評価される。

あなたの希望の条件と多少違っていても、エージェントが評価欲しさに入社を進めてくることもあるだろう。

入社後に「やっぱり違う」と再転職しては本末転倒。

自分の軸をしっかりもって、安易に流されないようにすること。

「お祝い金」などの目先の特典に釣られないこと

成果報酬型の場合、転職サイト運営者は早く採用を決めてほしいので、「入社が決まるとお祝い金進呈」のようなキャンペーンをおこなうことがある。

お祝い金につられて早急に転職先を決めると、失敗する可能性があるので注意すること。

この場合もやはり、自分の軸をきちんと持ち、転職先に求める条件を明確にしておくことで回避できる。

有料サイトと比べると成功確度は下がるのか

有料の転職サイトで代表的なのが、「ビズリーチ」だ。

BIZREACH

ビズリーチ

ビズリーチには、求人を掲載する企業だけでなく、応募者からも費用を受け取る有料プランがある。

無料の転職サイトと違うのは、企業へ応募するのではなく、登録しているヘッドハンターからのスカウトを待つという点。

年収500万円以上の転職者を対象にした転職サイトで、管理職以上のハイクラスの求人を多く取り扱っているため、年収アップや役職アップにつながることもある。

一方で、一般的な転職サイトと違ってサポートしてくれるエージェントがいないため、自分で道を切り開く必要がある。

たしかに年収アップの可能性がある良いサイトなのだが、年収500万円以下の転職者の場合は、会費を払ったからといって、希望する企業へ採用されるとは限らない。

また、在職しながらの転職の場合、エージェントがいないというのは時間的負担が大きい。

まずは無料の転職サイトを利用し、担当エージェントへ「年収アップ希望」と伝えて活動することを筆者はオススメする。

※WEB履歴書・レジュメの入力は登録後でも行えます

【無料】ビズリーチを3分チェック

【採用担当者向け】無料・格安で求人掲載できるサイト一覧

ここまで転職者へ向けて話してきたが、採用担当者としても、費用をあまりかけずに求人を掲載したいところだろう。

そこで、この章では採用担当者へ向けて、無料で掲載できる求人サイトをご紹介しよう。

  • Indeed
  • キュリア転職
  • Genkiwork【げんきワーク】
  • 求人Free
  • シゴトの森
  • 無料求人com
  • ジョブワクスキー

これらの求人サイトは、登録料や掲載料、採用後の費用も一切かからない。

その理由は「広告収入」だ。次の章で解説しよう。

無料で求人を掲載できる理由

一般的な転職サイトでは、求人を出す企業から収入を得て、転職者に対しては無料で利用できるという形態が多い。

しかし上記で紹介した無料掲載サイトは、求人を出す企業ではなく、サイト内の広告枠に広告を掲載する企業から広告収入を得ている。

グーグルアドセンス(クリック課金)の広告収入のこともある。

これにより、求人を掲載する企業も無料で求人を出すことができるのだ。

無料の求人掲載サイト利用の注意点

無料の求人掲載サイトは、掲載にあたり無料ならではの注意点がある。

多くの場合、サポートが充実しておらず、求人掲載を自分で設定する必要があるサイトもある。

また、問い合わせたいことがあっても、少人数で運営しているため、迅速な連絡が期待できないことが多い。

ウェブに慣れておらず、自分での掲載が難しい場合は、費用はかかってしまうが有料サイトへの掲載が無難だろう。

どうしても無料で求人を掲載したい場合は、ハローワークの利用を検討しよう。

【2018年現在】オススメの人材採用手法

筆者がオススメする人材採用方法は2つ。

  1. 有料の求人媒体の利用
  2. 自社の魅力を伝えるオウンドメディアの運営

すぐに人材が欲しい場合は求人媒体の利用がおすすめ

今すぐに人材が必要な場合には、やはり有料の求人媒体の利用がオススメだ。

有料の求人サイトの場合、転職者の利用獲得にも力を入れているところが多い。

1人でも多くの転職者の目に触れることができれば、良い人材に出会える可能性が高くなる。

ユーザー数の多い転職サイトへの登録を検討しよう。

企業を深く理解した応募者獲得にはオウンドメディアを活用しよう

短期的には有料の求人媒体の利用がオススメだが、長期間にわたって求人サイトへ掲載するのは問題だ。

転職サイトへの掲載費用がかかるのはもちろん、常に「応募者待ち」の状態になるからだ。

長期的に考えた場合、企業側が主体となって人材採用をおこなっていくのが好ましい。

そこでオススメしたいのが、自社のオウンドメディアの運営だ。

近年はスマホの普及などにより、SNSや企業のサイトの閲覧が増えている。

現在転職活動をおこなっている人ではなく、今後、転職する可能性のある人に向けて情報を発信することで、実際に転職を行動に移したときに「あの企業に興味があるな」と思ってもらえる可能性がある。

具体的には、自社のサイトの中で、

  • 社員インタビュー
  • ブログやコラム
  • プレスリリースとは違う目線からの広報

といった、自社のことをより深く知ってもらい、興味が持てるような情報発信をしていく。

すぐには効果が出ないかもしれないが、長期的に見ると

  • あの時のインタビュー記事を読んで
  • プレスリリースではわからなかった商品への深い思いを知って
  • 雰囲気が良さそうな社内の様子がわかったから

このような「企業に魅力を感じた」という応募者が増えてくるはずだ。

応募があるのを受け身で待つのではなく、こちらの魅力を理解してもらうメディアを育てていくことがおすすめだ。

最初から完璧にする必要はない。

はじめはブログから始めて、徐々に他のメディアを増やしていくのもいいし、あとから記事を修正するものアリだ。

まずは「企業の魅力を伝える」オウンドメディアを始めることからスタートしよう。

まとめ

ここまでの重要なポイントをおさらい

筆者オススメの転職サイト

  1. リクナビNEXT
  2. doda(デューダ)
  3. マイナビ転職

転職サイトが無料で利用できる理由

  • 求人広告を出している企業から手数料を取っているため

無料の転職サイトを利用する際の3つの注意点

  1. 採用担当者は厳しく見る!準備を万全にすること
  2. エージェントの都合で入社を決めないこと
  3. 「お祝い金」などの目先の特典に釣られないこと

有料の転職サイトの代表は「BizReach(ビズリーチ)」

  • 求人を掲載する企業だけでなく、応募者からも費用を受け取る有料プランがある
  • 管理職以上のハイクラスの求人を多く取り扱っている
  • エージェントがいないため、自分で行動する必要がある
  • 筆者のオススメは「まずは無料の転職サイトを利用してみる」

求人を出す企業も無料で掲載できるサイトがある

  • ただし、サポートが不十分なところが多い
  • Webに慣れていない、自分で掲載が難しい場合は避けた方が無難
  • どうしても無料で掲載したい場合はハローワークの利用を検討する

オススメの人材採用手法

  • 短期:有料の転職サイトへ掲載
  • 長期:自社の魅力を伝えるオウンドメディアの運用
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Career Rules編集部

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