2年のブランクがある転職は高難易度!採用試験を突破する3つの方法

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転職における2年のブランクといえば、どうしてもマイナスの印象がつきまとうものである。

2年のブランクをもつ人が転職に成功したいなら、まずは普通の転職よりも難易度を高くなることを自覚すべきだ。

そのうえで適切な知識を備えて、2年のブランクを埋めるほどの動きをしていかなければならない。

  • 2年のブランクは転職にどんな悪影響をもたらすのか
  • 2年のブランクを感じさせない自信がない・・・
  • どうすれば2年のブランクを吹き飛ばすほどの転職活動ができる?

しかし上記のような考えが頭をよぎり、2年のブランクをものともしない転職活動ができていない人が多い。

そこで2年のブランクをもっている人について、筆者が伝えたいのは、

  • 2年のブランクは転職に2つの悪影響をもたらす
  • 2年のブランクを感じさせない3つの転職活動のコツを身につけるべし

ということだ。

2年のブランクは転職にどんな悪影響をもたらすのか

あなたがもっとも気になっているのは「転職活動においてブランクが悪影響を及ぼすのか」という点だろう。

ブランク期間が長期と化している場合は、なおのこと気になっているのではないだろうか。

実際にブランク期間が転職活動を左右することを恐れて転職を断念する人もいる。

そのせいで、なおさらブランクが長引いてしまうという悪循環な状況もよく見られる。

結論から話すと、ブランク期間は転職活動する上で不利になるのが現状だ。

しかし、その一方で能動的な原因を説明できれば有利に変わることも稀にあるのも事実。

転職活動は自分が今持ち合わせている武器で戦うしかない。

その武器が有利になるか不利になるかは、ケースによって変わる。

この世に完璧な人間なんていないのだから、ブランクが出たのも仕方のないことなのだ。

もし仮にあなたの武器が不利に作用することがあり得るとしても、何一つ心配する必要はない。

2年のブランクを吹き飛ばす転職活動を目指す

そもそも、ブランク期間といっても、あくまで職務プロフィール上のブランクである。

その期間を目的を持って動いていたのであれば、あなたにとってはブランクにはならない。

仮に、ダラダラと時間を潰していたとしても、過去は変更できないものだ。

だからこそ、事実を受け止めて開き直った気持ちで努力すればいい。

実際、一般的にデメリットと捉えられるようなブランク期間を送ってきた方でも転職を実現させた例はいくらでも見てきた。

採用担当がブランク期間に対してどのような考えをしているか、何を懸念しているかを認識できれば問題ない。

そして自分自身がブランク期間を如何に活かすかがわかれば、ブランク期間があっても不安に感じる必要はないのだ。

転職の採用担当は2年のブランク期間がなぜイヤなのか

「なぜブランク期間ができたのか」は、面接の場に於いて採用担当から必ず尋ねられることになる質問だ。

この質問をプレッシャーに感じ、どう対処すればいいかわからない人は多いだろう。

しかし、採用担当は転職志望者を入社させるべきか否か、さまざまな材料から判断することが求められる。

そうである以上、職務経歴書から推量できない部分についてヒヤリングするのは当たり前のことだ。

逆に「質問をされている」ことは、企業があなたに関心を寄せている証拠とも言える。

そもそも面接に進んでいる段階で、企業は採用を想定しているので自信を持つことだ。

そういう意味ではポジティブに捉えるべきだ。

それでは採用担当はブランクについて、どのような点を気にしているのか具体的に説明していこう。

2年のブランクがあると転職時に「職務能力」に問題ありと見なされる

ブランク期間によって最も危ぶまれるのは「職務能力」である。

特に動きの早い業界(例えばIT業界)だと、前衛的なスキル・知識に追走できているかどうかは確認される。

それもそのはずで、企業が中途入社を行う際に、転職希望者がすぐに活躍してくれることを期待するからだ。

そのため、ブランク期間によって手にできた経験・スキルが、仕事において有益だという点を主張する必要が生じる。

ただ、経験・技術が特になくとも落胆することはない。

企業にとって即戦力の方が理想的だが、同時に人材の成長性に関しても企業は注目する。

真面目に仕事を行う姿勢や、足りない能力を習得していく姿勢を見せれば認めてくれるだろう。

特に転職希望者が若い程、まだ発揮されていない能力が重要視される。

2年のブランクがあると転職時に「モチベーションなし」とみなされる

仕事に対する意気込みも、採用担当が関心を持っているポイントの一つである。

仕事をすることは、ある程度ストレスの生じる行為だ。

そのため、ブランク期間が「会社勤めすることからの逃避」であるか否かを、採用担当はジャッジする。

「仕事が大好き」というビジネスマンは決して多くはない。当然、採用担当もそれを知っている。

しかし少なくとも働くことに対して、モチベーションがない人を採用したい企業なんて存在しない。

仕事を通してどういった具合に成長したいのか、もう一度よく考えてみてほしい。

そのうえで応募している企業に雇用してもらい、何を実現したいのか、熱意を持って語れることが重要となる。


ここまでは、「2年のブランクは転職にどんな悪影響をもたらすのか」をお伝えしてきた。

2年のブランクは転職の際、採用担当にどんなマイナスイメージをもたらすのか、理解していただけたことだろう。

しかし2年のブランクがもたらす悪影響を知ったところで、具体的にどうやって転職活動すればいいかわからないのではないだろうか。

そこで次の章では「2年のブランクを感じさせない転職活動のコツ3選」についてご紹介しよう。

2年のブランクを感じさせない転職活動のコツ3選

転職をしたいと考えても、空白期間に問題があると聞けば「どうすればいいのか?」と悩んでしまいがちだ。

そこでこの章では、空白期間がある状況で転職活動を成功させるためのコツを紹介していく。

今回紹介する2年ものブランクを感じさせない転職活動のコツは、以下のようになっているので確認してほしい。

  1. 空白期間の理由は正直に答える
  2. 小企業・零細企業を狙う
  3. 職務経歴書を工夫する

それぞれ見ていこう。

2年のブランクを吹き飛ばす転職のコツ1.「空白期間の理由は正直に答える」

空白期間があると、必然的に後ろめたい気持ちが浮かんでしまうものだ。

そのため「空白期間について質問されたとき、どうすれば高評価をもらえるだろうか」と悩んでしまいがちである。

しかし、空白期間ができてしまった原因は、できるかぎりストレートに答えるべきだ。

面接という場は、どう頑張っても緊張してしまう場所である。

ただでさえ、緊張でまいってしまう状況なのに、ブランク期間について話さないといけないのは高難易度だ。

空白期間の嘘の理由を回答してしまったら、その後の質問に関する返答とかみ合わなくなってしまうこともある。

そのため、面接時には絶対に嘘は言わないようにしたいし、嘘をついて仮に入社できたとしても、自分が苦労してまた退職してしまうという人を何人も見てきた。

だったら、正直に答えたほうが「この人は正直な人、素直な人」という評価になることもあるし、そこで採用された企業の方が、実際に周りも「正直な人、素直な人」が多い職場であることから、非常に働きやすい。

歴戦の面接官は転職希望社のブランクに敏感である

また、面接官は数えきれないほど面接を経験してきているのを、覚えておかなければいけない。

はからずも、「ブランクがある若者」との面接の経験が豊富である可能性だってある。

元々の洞察力が高水準である面接官も多いため、顔つきや答え方で嘘が暴かれてしまうこともあるだろう。

確かに、ブランクがあることで、不採用になることは多々ある。

しかし、全ての会社に好意を持たれようと嘘をついたとしても、それはそれで問題だ。

違和感や後ろめたい気持ちを抱え続けながら、転職活動を展開していくと考えるとゾッとするのではないだろうか。

あなたの正直な過去を受け容れてくれた会社に入社することが、価値あることだという事実を忘れてはいけない。

2年のブランクを吹き飛ばす転職のコツ2.「小企業・零細企業を狙う」

ブランクがある場合は、小企業または零細企業を積極的に狙うことをオススメする。

小企業・零細企業は、雇い入れについても社長1人の判断にかかることが多い。

そのため社長にさえ好まれてしまえば、大きく採用につかむことができる。

特に近年では「人手不足」「若者不足」に悩まされる小企業・零細企業が多々見受けられる。

そのため、たとえブランクが存在するとしても、ちいさな会社であるからこそ違う評価をするのだ。

具体的には「やる気がある」ということが、アドバンテージになる場面が数多くある。

中小企業以上の規模の会社だと、面接官1人の力では、雇い入れを決定できないケースが普通である。

「書類選考→一次面接→最終面接」という、採用までのステージも多い。

だからこそ、どこかでブランクがあることに着目されてしまうと、採用にまで及ばないケースが多々ある。

一方で、「書類選考→最終面接」という採用までのステージが少ない会社はチャンスだ。

採用は社長1人の権限で確定されることも、当然のように起こりえるのである。

小さな企業に心配をする必要はない

大企業とくらべると「小企業・零細企業は心もとなさを感じる」と考える人もいるだろう。

しかし、中企業以上の規模の企業だと、人間関係も確立されているのを忘れてはならない。

そのせいでそう簡単に馴染めないという悩みも多い。とくに新卒採用だけが多い会社は、その傾向が見られる。

一方で、小企業・零細企業の場合はというと、社員が少ないのが普通だ。

入社後に仲良くなりやすかったという声は多い。実際に筆者も経験がある。

また、多くの経験をさせてもらえるので、大手よりもスキルが付きやすく、自分で稼げる人間になりやすい。

最終的には「この仕事をしたい」という自分の思いを基にして、応募する会社を決定づけるべきであろう。

ただ、不安だからと言って、小企業・零細企業を除けてしまうのは、少々もったいない。

2年のブランクを吹き飛ばす転職のコツ3.「職務経歴書を工夫する」

前職を離職して6ヶ月以上のブランクがある場合は、ブランクについて端的に記入するようにしよう。

「転職活動にチャレンジしているが決まらなかった」という理由ではダメだ。

「採用されない人材」として、人事担当者は不信感をもってしまうだけになる。

今度実践できる知識や資格取得の勉強や、自己啓発等を行っていることを記載しよう。

自己啓発については、ブランク中に何もしていなくても、この瞬間から始めれば自己啓発をしていると記載できる。

ただ、病気やケガによるブランクだと、現在の健康状況が懸念されてしまうだろう。

業務に支障をもたらすことがない場合は「今は全く問題ない」ことをしっかりとアピールしてほしい。

そのうえで再就職に向けて自己啓発してきたことを書くと好印象につながる。

ちなみに病気やケガによるブランクが数ヶ月であれば、経歴書には記入せず、面接時に簡潔に説明する方法もアリだ。

休職中をふせて転職活動するのはNG

休職中の状態で転職活動に手を出す人もいるが、勤務先企業から賃金を得ず長期間休職しているケースは要注意だ。

休職について隠して入社すると、源泉徴収票を見て、猜疑心を抱かれる可能性もある。

職務経歴書に簡潔に記入するか、記載しない場合でも面接時にきちんと内情を解説しよう。

空白期間が長期の人は、ブランクを意識するあまり、経歴書の内容も過去の経歴を列挙するだけにとどまりがちだ。

積極的にアピールできない人が非常に多く、これでは何の足しにもならない。

採用担当者がブランクについて不安を抱かないためには、募集している会社が求める情報を最大限書き込むべきだ。

入社後の活躍する可能性が高い人材であることを、文章にてしっかりと伝える必要があるだろう。

そのためには、ブランクについてはあまりこだわらないことが重要だ。

今後貢献できることを全面に押し出すことを意識して、職務経歴書を作成しよう。

最後に押さえておきたい重要ポイントまとめ

2年のブランクは転職にどんな悪影響をもたらすのか

  • 転職の採用担当は2年のブランク期間についてかなりの抵抗を示す
  • 2年のブランクがあると転職時に「職務能力」に問題ありと判断される
  • 2年のブランクがあると転職時に「モチベーションなし」とみなされる
  • 2年のブランクを吹き飛ばす転職活動を目指すべし

2年のブランクを感じさせない転職活動のコツ3選

二年のブランクを吹き飛ばす転職のコツ1.「空白期間の理由は正直に答える」

  • 歴戦の面接官は転職希望社のブランクに敏感なので嘘は禁物

2年のブランクを吹き飛ばす転職のコツ2.「小企業・零細企業を狙う」

  • 小さな企業も利点があるので、毛嫌いする必要はない

2年のブランクを吹き飛ばす転職のコツ3.「職務経歴書を工夫する」

  • 正直に職務経歴書を書きつつ、アピールになる内容を書く
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Career Rules編集部

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